ペンの白髪染め

気になる白髪をサッと一塗りでカバーしてくれるペンタイプの白髪染め。
使い方も簡単で、便利過ぎて手放せない!という方もいます。

一方で、「使ってみたいけど本当に便利なの?」「どれを選べば良いのかよく分からない」という方も多いようです。
こちらでは、そんなペンタイプの白髪染めについてお話ししたいと思います。

メリット・デメリット、その他の白髪隠しとどう違うのかについて詳しく解説。
また、選び方のポイントやおすすめのペンタイプの白髪染めもご紹介します。

ペンタイプの白髪染めのメリット・デメリット

ペンタイプの白髪染めは、その他の白髪隠しと同じく、一時的に白髪を目立たなくするアイテムです。
2~3ヶ月色持ちする白髪染めカラー(永久染毛剤)と違い、色持ちは基本的に当日〜数日間。

多くがシャンプーで落ちてしまいますが、髪を洗っても色が残り、白髪が徐々に染まっていくものもあります。
生え際や分け目など、部分的な白髪のケアにピッタリと愛用者の多いペンタイプ。

その使いやすさや人気の秘密とは何なのでしょうか。
ペンタイプの白髪染めのメリット・デメリットを分かりやすくまとめます。

メリット

1.すぐ使える

白髪を見つけたらその場でピンポイントケア。
放置時間も不要なので、気付いた時にすぐに使えます。

2.洗い流す必要がない

塗るだけでOK!
洗い流したり乾かす必要がないため、手間要らずです。

3.手が汚れない

ペンタイプは片手で楽々、白髪染めが出来ます。
手が汚れないのでどこでも使えます。

3.準備や後片付けが不要

手袋やケープなどが不要なため、面倒な準備や後片付けをしなくても済みます。

4.持ち歩く事が出来る

かさ張らないので、バッグに入れて持ち歩く事も可能。
自宅だけでなく、外出先でも簡単に白髪染めが出来ます。

ペンタイプの白髪染めのメリットは、何と言っても「いつでもどこでも気軽に白髪をケア出来る事」でしょう。

デメリット

ペンタイプの白髪染めのデメリットは、持ち運びと保存方法に注意が必要な事です。
使用頻度が低い場合、使用後は筆先の染料を拭き取ってから片づけるようにして下さい。

清潔に保つ事はもちろんですが、そのままにしておくと、染料がキャップ内に溜まってしまう事があります。
すると、知らずにキャップを開けた時に染料が飛び散る、といった悲劇が起こりかねません。

染料が周りの物に付くと落ちにくいので注意しましょう。
また、ペンタイプの白髪染めはプッシュ式のものがほとんどです。

バッグの中で知らない間に押され、キャップ内に染料が出てきてしまう事も少なくありません。
ペンタイプは持ち運べて便利なのですが、誤ってプッシュされないような工夫は必要です。

ペンタイプの白髪染めと他の白髪隠しの違いは?

その他の白髪隠しとペンタイプはどう違うのでしょうか。
使い勝手の違いややメリット・デメリットを比較します。

1.ペンタイプ

プッシュして白髪に塗るだけ。
幅広の筆先で数本の白髪を一塗りでカバーする事が出来ます。

初めての方でも簡単に、分け目や生え際の白髪を、根元から綺麗に染められるのがメリット。

2.マスカラタイプ

ブラシで白髪をピンポイントケア出来るので、もみあげなど細かい部分のケア向き。
ダマになりやすく使いこなすのがやや難しいのがデメリットです。

3.ファンデーションタイプ

一度に広い範囲の白髪を隠せます。
汗や水で落ちやすいため注意が必要。

4.スプレータイプ

白髪の量が多い方が短時間で白髪を隠せますが、飛び散り防止にケープやタオルなどの準備が必須。
生え際など細かい部分は、その他の白髪染めと併用する必要があります。

こうして見てみると、一番バランスの良い白髪隠しはペンタイプの白髪染めと言えますね。

ペンタイプの白髪染めの選び方

ペンタイプの白髪染めの選び方

続いて、ペンタイプの白髪染めの選び方について考えてみます。
まず一番大切な事は、自分にとって使いやすい形状である事。

白髪のピンポイントケアをする上で、使いにくさは致命的です。
また、その時だけ白髪をカバー出来れば良いのか、そうではないのかによっても違いがあります。

一時的に白髪を目立たなく出来ればOKの方は、シャンプーで落ちるタイプ。
白髪を隠しつつ、徐々に全体染めの回数を減らしていきた方は、使うたび徐々に色が入っていくタイプを選びましょう。

その他の選び方のポイントは次の通りです。

色選びのポイント

部分染めの白髪染めの色選びのポイントは、全体染めのカラーより濃いめの色を選ぶ事。
ペンタイプの白髪染めも例外ではなく、いつもより1トーン暗めのカラーを選ぶと失敗がありません。

その方が白髪が浮いて見えませんし、伸びてきた時に目立ちにくいのです。

成分をチェック

多くの白髪染めカラーには、刺激の強い化学成分が使われています。
もちろん、市販されている白髪染めは国の定めた基準を満たしているものばかりです。

しかし、配合されている薬剤による、頭皮のかぶれやアレルギーに悩む方は少なくありません。
白髪のケアは、一度きりで終わりというわけにはいきません。

長い間使用するからこそ、成分をよくチェックする必要があるのです。
ペンタイプの白髪染めを選ぶ時には、穏やかな成分で髪や頭皮に対する刺激が少ないものを選びましょう。

おすすめのペンタイプ白髪染め

おすすめのペンタイプ白髪染め

当サイトのおすすめのペンタイプの白髪染めをご紹介します。
「利尻白髪かくし」は、利尻ヘアカラーシリーズで有名なサスティの商品。

天然の利尻昆布エキスを含む、22種類の植物エキス(潤い成分)が配合された髪や頭皮に優しい白髪染めです。
ノック式でやや太めの筆が使いやすいと好評。

生え際や分け目の白髪を簡単にケアする事が出来ます。
サッと塗って乾いたらOKの手軽さと、ツヤのある美しい仕上がりが特徴です。

こちらは、徐々に染まっていくタイプです。
ジアミン・パラベン・酸化剤・シリコーン・鉱物油が無添加で、敏感肌の方やアレルギーの方も安心して使えます。

通常価格は1本2,836円(税別)、送料500円。
公式サイトからの購入で、初回限定特別価格やまとめ買い特典が受けられます。

ライトブラウン・ナチュラルブラウン・ダークブラウン・ブラックの4色展開。
1本で100プッシュ使用可能です。

白髪染めペンタイプのまとめ

白髪染めペンタイプのまとめ

ペンタイプの白髪染めについてお話ししてきました。
白髪はすぐに伸びてくるため、せっかくキレイに染めても半月ほどで気になり始めます。

また、耳まわりや生え際などは染めにくく、目立つ場所なのに案外、染め残しがあるものです。
そんな白髪に気付いたら、いつでもどこでも一瞬でカバー出来るのがペンタイプの白髪染め。

ペンタイプは、メリットとデメリットのバランスの良い白髪隠しです。
使い方も簡単ですから、女性だけでなく男性にも使いやすいでしょう。

中でも、無添加処方で髪や頭皮に優しい利尻白髪かくしがおすすめです。
使うたびに徐々に白髪が染まっていくタイプで便利!

数分でサラサラに乾くので、使用後すぐのお出かけもOKです。