白髪が一気に増えたら、「白髪染めするしかないか!」と踏み切れます。
ただ、最初の数本生え始めた段階では、どうするのか迷いますよね。
とは言え、鏡を見るたびに目立つ何本かの白髪が気になって、放っておくのも嫌だという人も多いはずです。
今回は、そんなちらほら生え始めた白髪にはどうするのが1番良いのかを、本数・部位別にご紹介していきます。
気になる白髪は早めに対処して、美しく自信の持てる髪を保てるようにしましょう!
ちらほら生えた白髪はどうする?
生え始めの少ない量の白髪は、本数や部位によってどうするのか方法が変わってきます。
なぜなら、1本や一部分の白髪のためだけに美容院に通う必要はないためです。
自宅でコストや時間を節約しながら対処出来た方が、得が大きいと言えます。
また、現在は多種多様な白髪染めの商品が出ています。
そのため、賢く利用する事で、髪や頭皮へのダメージを抑えながら白髪を染められます。
では、ここからは白髪の量や生えている場所に合わせて、具体的にどうするのかを紹介していきます。
1本~5本くらいの白髪はどうするか?
1本~5本くらいの白髪をどうするのかは、その髪を根元からハサミで切る方法が1番良いでしょう。
なぜなら、少量だけであれば、切ってもヘアスタイルが変化する心配もなく、手間やコストも抑えられるからです。
ただし、少ない本数だからと言って、白髪を抜くのは辞めた方が良いでしょう。
髪が伸びる度に抜き続けていると、毛根や頭皮へのダメージが蓄積して、埋もれ毛や頭皮ニキビなどの頭皮トラブルを引き起こす可能性があるからです。
10本~20本くらいの白髪はどうするか?
10本~20本くらいの白髪が生えてきた場合には、さすがに見た目にも白髪が目立ってきます。
この段階ではどうするのが一番良いのでしょうか。
個人差はありますが、白髪染めで対処する方法を検討し始めた方が良いでしょう。
ただし、白髪は伸びてきた時に目立ちやすいと言えます。
そのため、以下のように染める頻度が、おしゃれ染めに比べて多くなりやすいのです。
・白髪染め:1ヶ月~1.5ヶ月に1回
そのため、今後の髪や頭皮へのダメージを考えて、出来るだけ刺激の少ないヘアカラートリートメントやヘアマニキュアで染めた方が良いでしょう。
分け目やもみあげなどの生え際の白髪はどうするか?
全体に白髪が目立つというよりも、分け目やもみあげなどの生え際の白髪だけをどうするかというのは、やはりヘアカラートリートメントがオススメです。
自宅で染めたい部分だけを手軽に染められます。
そのため、ストレスなく白髪染めが出来るでしょう。
もしくは、同窓会・冠婚葬祭など一時的に白髪を隠したい場合には、白髪隠しと呼ばれる商品がオススメです。
分け目などの広い範囲にはファンデーションやパウダータイプ、もみあげなどの細かい部分にはマスカラやコーム・ペンタイプを使い分ける事で、簡単に白髪を隠せます。
部分的な白髪はどうするか
側頭部や後頭部に出来る部分的な白髪をどうするのかは、2通りあります。
ヘアカラートリートメントで白髪を染める
ヘアカラートリートメントであれば、染毛剤を手にとって感覚的に白髪を染められます。
そのため、目視しにくい後頭部や側頭部の白髪でも、自分で鏡を見ながら手軽に染められるでしょう。
髪全体を染めたくない場合には、オススメの染毛剤です。
おしゃれ染めで地毛を明るくして白髪を目立たないようにする
髪の内側に生えていて目立たない・範囲が狭いなどの後頭部や側頭部の白髪であれば、おしゃれ染めで地毛を明るくしましょう。
黒髪と白髪のコントラストを弱めて、白髪を悪目立たちしないように出来る可能性が高いのです。
白髪染めはまだ使いたくないという人は、こちらの方法を試してみてください。
白髪の対応法をどうするか迷ったら美容院で相談
後頭部や襟足の白髪は、例え生えていても自分では確認出来ませんよね。
ですから、前頭部や頭の後ろの白髪も気になってきた時には、美容院で髪を切るついでに、白髪の生えている部位をチェックしてもらうと良いでしょう。
人には聞き辛い白髪の話題でも、髪のプロである美容師になら相談しやすいはずです。
また、見えない部分の白髪染めをどうするのかは、セルフでも綺麗に染めやすいと人気の利尻やルプルプのヘアカラートリートメントを使用すると良いでしょう。
アップスタイルなどのヘアアレンジをしても、白髪が出てこないように、髪全体に気を配るようにしてみてください。
白髪をどうするかのまとめ
ちらほら生えた白髪をどうするかは、本数や部位によって変わってきます。
- 1本~5本は根元から切る
- 10本以上の目立つ白髪は染める
- もみあげや生え際の白髪は、ヘアカラートリートメントや白髪隠しで対応
- 後頭部や襟足の自分では見えない白髪は、美容院でチェックして染め方を決める
それぞれの状態に合わせて、出来るだけ余計な手間やコスト・ダメージが掛からないように、白髪をどうするのかを選択しましょう。
当サイトでは、管理人が実際に利用した白髪染めのトリートメントを紹介しています。
白髪染めの際には、ぜひ参考にしてください。