最近の白髪染めは、一般的なカラーリング剤のように、お洒落なものが増えています。
よって、セルフでも色々な物を試す事が出来ます。
しかし、自分で染めると、どうしても日持ちがしないのが気になりますよね。
また、セルフの白髪染めは日持ちがしなません。
そのため、何度も染める必要があり、どうしても髪を傷めてしまいがちです。
しかし、何度も美容院に染めに行くのは費用が掛かってしまうというのが、みなさんの悩みどころだと思います。
よって、セルフカラーでも何とか日持ちをさせて、髪が傷まないように工夫出来たら良いですよね。
そこで、今回は白髪染めはどれくらい日持ちして、どうすれば長持ちさせられるかについてご紹介したいと思います。
白髪染めはどれくらい日持ちする?
白髪染めを使用する前に、どれくらいの白髪があるのかにもよります。
白髪染めのトリートメントタイプは、毎日のシャンプーの時に使って徐々に染める白髪染めです。
日持ち出来るのは、続けて約3~4回の連続使用が必要と言えます。
白髪が黒髪よりも多い場合は、約5~6回の連続使用で日持ち出来るでしょう。
その後は、白髪が気になるたびに使ったりして、使用頻度は自分で調節します。
白髪にしっかり色が入るまで、最初の3~4回程度は毎日の使用が理想的です。
その後ある程度色が入ってくれば、3回のシャンプーに1回ぐらいの使用でも、十分に黒髪を日持ちさせる事が出来るでしょう。
また、一般的な白髪染めの方は、1度使ったら数週間は色が日持ち出来る白髪染めです。
一般的な白髪染めは、化学薬品によってキューティクルを剥がしてから色を付けるというタイプの白髪染めとなっています。
そのため、数週間は日持ち出来ます。
白髪染めを日持ちさせる方法
白髪染めをするのは手間やお金も掛かるので、出来れば日持ちさせる事が出来たら一番ですよね。
最も簡単な方法は、白髪染めではなく一般的なカラーリング剤を使って、髪全体を明るく染めるという方法です。
基本的に、白髪染めは黒またはダークブラウンなので、根元の白髪が伸びるとコントラストで目立ってしまいます。
しかし、おしゃれ染めのヘアカラーであれば、明るい仕上がりになるでしょう。
そのため、ライトブラウン系を使えば、根元に白髪が生えてもコントラストが出ず、目立ちません。
白髪染めを使うと1センチ伸びただけでもコントラストで目立ってしまい、リタッチする必要が出てきます。
おしゃれ染めヘアカラーであれば、その必要がないので色持ちを日持ちさせる事が出来ます。
しかし、この方法はそこまで白髪の量が多くない人が向いてる方向です。
そのため、白髪の量が多い人はしっかり白髪染めを使いましょう。
白髪染め使用後はすぐに乾かして日持ちさせる
一般的に白髪染めは、乾いた髪に使用する方が良く染まるとされています。
白髪染めを使った後は濡れたままにせずに、すぐに乾かす事で色素をキューティクルに閉じ込めて日持ちをする事が出来るのです。
ですから、セルフで白髪染めをした場合は、素早くタオルドライをしてドライヤーで乾かしておきましょう。
基本的に、色素は乾いている時にキューティクルの中に閉じ込められるため、染めた後は完全に乾かした方が日持ち出来るのです。
人気のヘアカラートリートメントの利尻トリートメントとルプルプは濡れた髪にも使えます。
しかし、染めた後はすばやくタオルドライをして、ドライヤーで乾かすと日持ちがアップします。
洗髪後は髪を乾かして白髪染めを日持ちさせよう
白髪染めをした後濡れたままにしていると、キューティクルから色が流れ出て色落ちが早くなります。
そのため、白髪染めした後はなるべく早くタオルドライをして水分をとり、色素をキューティクルに閉じ込める必要があるのです。
キューティクルを閉じたまま色を美しく日持ちさせるためには、まず毎日の洗髪後はしっかりと髪を乾かしておく事が大事です。
ドライヤーをかける時は熱風を直接当てずに、15cmぐらい離してから当てるようにしましょう。
白髪染めは繰り返し使えるもので日持ちさせよう
根元の白髪は一センチ伸びるだけで気になりますよね。
白髪染めには一回で使い切るタイプと、何度も使えるタイプがあります。
市販の白髪染めでよくある1剤と2剤を混ぜ合わせるタイプは1回使い切りです。
ロングの人は足りなかったり、残しておいても使う事が出来ません。
そういった悩みは、残りをとっておける繰り返し使えるタイプの白髪染めを選ぶと日持ちさせられるでしょう。
白髪染めシャンプートリートメントで人気のブランドは、「利尻トリートメント」と「ルプルプ」です!
人気の利尻トリートメントやルプルプは、少しずつ使うので残るという事もありません。
また、最後まで使えて好きな時に使える手軽さもあり人気です。
毎日使いながら少しずつ染めるので、白髪染め日持ちがよく、毎日使うため根元の白髪が気になる事はありません。
白髪の白髪染めの日持ちを良くするためには、繰り返し使えるものを選ぶと良いでしょう。
1本全て使うのではなく、伸びてきた根本の部分だけに使う事が出来ますので便利です。
どちらも好きな時に使えるので、根元の白髪気になる事がありませんし、日持ちも良いのでオススメです。
白髪染めの日持ちのまとめ
セルフで白髪染めをするには、なるべく日持ちをさせて黒髪をキープしたいですよね。
白髪染めには、ヘアマニキュア、カラートリートメント、カラーリンスなどの染毛剤も保存が可能な物が多く出ています。
白髪が気になる時にいつでも使えるタイプを選ぶと、日持ちする事が出来て便利です。
髪の内部までしっかり染まる永久染毛剤のヘアカラーに比べて、トリートメントタイプの白髪染めは、髪や頭皮に優しい物が多いと言えます。
ルプルプや利尻トリートメントは、染め上がりの色を手軽に長持ちさせる事が出来てオススメです。
開封後はどうしても劣化が始まってしまいます。
そのため、遅くても6ヶ月以内には使いきるようにしましょう。
当サイトでは、管理人が実際に利用した白髪染めトリートメントを紹介しています。
白髪に悩んでいるという方は、参考にしてみてください。