白髪染めは時間も手間も掛かって面倒くさい!!
それでも、白髪が目立つと老けて見られてしまう。
そのため、いくら白髪染めが面倒くさくても、一切手抜きする事は出来ませんよね。
そして、私も含めたほとんどの方が、お風呂場で白髪染めを行なっていると思います。
そんな私達の共通の悩み。
それは、白髪染めの後に残るお風呂場の壁や床についているシミ汚れです。
- 風呂場で白髪染めをする際のメリットとデメリット
- お風呂場で白髪染めをする際に周りを汚さないためには?
- 風呂場で白髪染めをしても汚れない白髪染めトリートメント
本記事では、そんな共通の悩みを少しでも軽減出来るように、以上の3つについてご説明していきます。
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お風呂場で白髪染めをする際のメリットとデメリット
お風呂場で白髪染めをする事には、メリットがあります。
例えば、染め粉を洗う際に、すぐにシャワーで洗い流せるという点です。
「白髪染めって面倒くさいんだよね」という方には、上記の点だけでも強い魅力になるのではないでしょうか。
私は飽きっぽい性格なので、上記の点は輝いて見えます。
しかし、お風呂場で白髪染めをする事には、知らないと後悔してしまうようなデメリットもあるのです。
下記では、そんなメリットとデメリットについてご紹介していきます。
お風呂場で白髪染めをする際のメリット
まず、お風呂場で白髪染めをする際のメリットについてご紹介していきます。
上記でも挙げた、すぐに洗い流せるという点もメリットの1つです。
お風呂場以外での白髪染めは、衣類を着用したまま洗髪する事で衣類に液が付いてしまい、悲惨な状況になりかねません。
また、それを防ぐための下準備をするとなると、さらに手間も掛かってしまいますよね。
その点、お風呂場で白髪染めをする際には、そのまま洗い流すだけで済むという魅力があるのです。
また、それ以外にも下記の2点がメリットとして挙げられます。
- 後片付けがしやすい
- 湿度が高いため髪が染まりやすい
これだけ読むと「手軽でなおかつ綺麗に染まる」というイメージが持てますよね。
下記では、この2つについて詳しく説明していきます。
後片付けがしやすい
お風呂場で白髪染めをするメリットその1は、「後片付けがしやすい」という点です。
例えば、お風呂場以外で白髪染めをした際に、薬剤が床に落ちると早く拭かなければと大慌てします。
その点、もし液垂れしても、シャワーでサッと洗い流す事が出来るのは大きな魅力です。
ただし、ここで1つ注意点。
それは、洗い流す際のシャワーの水圧です。
白髪染めをした液は、洗い流す時間になると大抵固くなっている事がほとんど。
そのため、強い水圧で洗い流すと、風呂場全体に薬剤が飛び散ってしまい、その分掃除に時間が掛かってしまいます。
湿度が高いため髪が染まりやすい
お風呂場で白髪染めをするメリットその2は、「湿度が高いため髪が染まりやすい」という点です。
白髪染めは、適度な湿度と高い気温で行なう事によって、色が付きやすくなります。
それは、「キューティクル」が高い湿度によって緩むからです。
雨が降っていると髪がまとまらないという方は、よく分かるのではないでしょうか。
ただし、ここでも注意点が1つあります。
それは、白髪染めをする前に髪の毛を濡らしてはいけないという事です。
髪の毛が濡れた状態だと、白髪染めが浸透しづらくなり、染まりが悪くなってしまいます。
そのため、髪の毛が濡れないようにまとめてから入浴し、その後に染めるようにしてください。
そうする事で、適度に頭皮と髪の毛が温まり、いつも以上にキレイに白髪が染まります。
お風呂場で白髪染めをする際のデメリット
上記では、お風呂場で白髪染めをする際のメリットについて説明しました。
しかし、ここからはデメリットについて説明していきます。
それは、お風呂場でも白髪染めの薬剤が、壁や床のシミになってしまう危険性はあるという事です。
洗髪した際に、シャワーの水圧を弱くしても全く飛び散らないという事はほとんどありません。
飛散る範囲は広く、白髪染め後に探しても汚れを見落としてしまう事もしばしば。
放置する時間が長くなると、その分色移りは進み、汚れは落ちづらくなってしまいます。
購入した一軒家やマンションならまだしも、賃貸だと冷や汗ものですよね。
また、お風呂場で白髪染めをする事には、以下のデメリットがあります。
- 黒い汗が垂れる
- 髪の毛が濡れやすい環境
これらも、お風呂場ならではのデメリットです。
下記では、そんなお風呂場での白髪染めで、床や壁が汚れるのを防ぐ方法をご紹介していきます。
お風呂場で白髪染めをする際に周りを汚さないためには?
白髪染めの各メーカーは、「いかによく染まるか」について研究を重ねて商品を完成させています。
そのため、洗い流すのが遅れると、簡単に壁や床に色移りしてしまうのです。
タオルや安い衣類が汚れるならまだしも、床や壁に色が染み付いてしまうとショックは大きいですよね。
そのため、お風呂場で白髪染めをする際に周りを汚さないためには、必要最低限の準備が必要です。
また、上記でも言ったように、細心の注意をしていても飛び散る事もしばしば。
気づくのが遅れて、シャワーをかけても落ちないという場合の対処法についても説明していきます。
お風呂場で白髪染めをする際に周りを汚さないための注意点
お風呂場で白髪染めをする際に、周りを汚さないための注意点は「下準備」です。
「汚したくない」という思いが強い方には、特にオススメの方法を紹介します。
2:数枚重ねた新聞紙をその上に引く
こうする事で後片付けする際にも、ビニールを剥がせばそのままゴミに出せるので片付けは簡単です。
また、この方法は壁や天井の汚れ対策にも使用する事が出来ます。
ただ、壁や天井にまでこの方法をするのは、私は正直面倒くさいので行っていません。
私が行っている簡易的な対応策をご紹介します。
それは、白髪染めをする前と洗い流す前に、壁や天井にお湯をかけておく事です。
そうする事で、万が一お風呂場の壁や天井に汚れがついてしまっても、汚れが落ちやすくなります。
お風呂場で白髪染めをした際の汚れを落とす方法
結論から言うと、お風呂場で白髪染めをした際の汚れを落とす方法は、「カビキラー」か「除光液」です。
檜風呂でもない限り、この方法によってほとんどの薬剤汚れを落とす事が出来ます。
使用方法はどちらも同じです。
2:それでも落ちない場合、コットンにたっぷりと含ませた状態で直置きにそのまま放置する
当たり前ですが、カビキラーの方が効果は強力です。
除光液で行う場合は、下準備はいりません。
しかし、カビキラーの場合は、以下の3つを忘れずにしてください。
- メガネ
- 手袋
- 換気
また、汚れが付いてから1周間以上の時間が過ぎると、流石に落ちるかどうかは不明です。
そのため、白髪染めをした跡のチェックは、出来るだけ入念にするようにしてください。
お風呂場で白髪染めをしても汚れない白髪染めトリートメント
お風呂場で汚さずに白髪染めをする方法として、白髪染めトリートメントが挙げられます。
私は、白髪染めをしても2週間足らずでまた目立ってしまった事から、毎日使える利尻ヘアカラートリートメントに手を出しました。
この商品に限らず、白髪染めトリートメントの魅力は以下の通りです。
- 下準備などがほとんどいらないため時間が掛からない
- 髪の毛に与えるダメージが市販の白髪染めよりも少ない
- 白髪が気にならなくなる
非常に魅力的ですが、ここでも注意が必要。
それは、「暗い色の染め粉ほど素手で行なうと色素が爪の間に残りやすい」という事です。
そのため、個人的にはトリートメントをする際に、手袋をするなどの対策をオススメします。
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白髪染めとお風呂のまとめ
白髪染めはお風呂場でしても、そうでなくても薬剤が床や壁についてしまうと大変です。
そのため、自分で白髪染めをする際には、以下の準備がオススメと紹介しました。
- ビニールと新聞紙を拭く
- 床や壁をシャワーで濡らしてから行なう
この方法によって、ある程度汚れの予防は出来ます。
また、上記の準備が面倒だという方には「ヘアカラートリートメント」がオススメだと紹介しました。
下準備もいらず、簡単に染められるヘアカラートリートメントも現在数多くの商品が販売されています。
配合成分や値段等、自分が満足の出来る商品を探してみてはいかがでしょうか。