染めても染めても伸びてくる白髪。
「もう染めたくない!やめられたら楽なのに」
そんな風に思った事がある方も多い事と思います。
早い方なら20代でちらほら、30代後半ともなれば白髪を気にする方が増えてきます。
40代では白髪のお悩みも深刻になり、多くの方が何らかの白髪ケアをされているようです。
一方で、グレイヘアが注目されるなどして、白髪染めをやめる人が増えています。
「なぜ白髪を染めたくないのでしょうか」
「本当は染めたくないのにやめる決心がつかない理由とは何なのか」
白髪を染めなくても、工夫次第でオシャレを楽しむ事は可能です。
上手に白髪をカバーしながら、グレイヘアへ移行する方法もご紹介しますので参考にして下さい。
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染めたくないのに白髪染め?
パリのマダムのような上品なグレイヘアが人気です。
自然体でありのままの自分を受け入れる。
グレイヘアならではのおしゃれを楽しむ、前向きな姿勢に共感を覚える方が増えています。
しかし、いざ自分が白髪染めをやめるとなると、まだまだハードルが高いと感じる方も多いようです。
実際、日本では男性のロマンスグレーは好意的に受け取られても、女性の場合はなかなか難しいのが現状でしょう。
グレイヘアに憧れはあるものの、勇気がない。
また、白髪染めが体質に合わないけれどやめられない。
理由は様々ですが、染めたくないのに白髪染めをされている方が実に多いのです。
なぜ白髪を染めたくないの?
一般的に、白髪の量が増えてきて3割以上になると、白髪染めを使った方が良いとされています。
とは言え、その程度の場合、まだ年齢的に若く「白髪染め」を使う事自体に抵抗感を持つ方も少なくありません。
白髪を染めたくない、そう思う理由はもちろん人それぞれです。
・すぐに伸びてくるのでキリがない
・美容院にしろセルフにしろ、白髪染めに掛ける時間と手間、費用がもったいない
・白髪染め剤による髪と頭皮のダメージが気になる
・自然体でいたい
一番深刻なのが、アレルギー体質の方や敏感肌の方でしょう。
なぜなら、白髪染めカラーには、頭皮の痒みや腫れなどのかぶれ症状の他、アナフィラキシーショック等のリスクもあります。
見た目の若々しさも大事ですが、健康にはかえられません。
それでも白髪染めをする理由とは?
しかし、染めたくないと思っている方の大半が、実際には白髪を染めています。
本当はやめたいのに、それでも白髪染めをするのは、老けて見えるというのが一番の理由でしょう。
白髪=老いの象徴。
ケアをする事が当然で、そのままにするのは手抜きであり、だらしない。
そうしたムードが日本には根強くあります。
そのため、接客業の方はもちろん、グレイヘア歓迎という職場はあまり見られません。
冠婚葬祭や子供の学校行事など、公式な場でのグレイヘアも受け入れられにくいのが実情です。
年齢にもよるという声もあります。
白髪の割合が増えてくる60代以降ならナチュラルに見えても、まばらにある場合は染めないとかなり白髪が目立ちます。
白髪がそこまで多くない世代の方にとって、これは非常に悩ましい事。
周りの方が染めているのに、自分だけやめるというのは、かなりの勇気が必要なのです。
白髪を染めないメリット・デメリット
白髪を染めないメリット・デメリットを整理してみましょう。
メリット
- 白髪染めをする手間がはぶける
- お金が掛からない
- 髪や頭皮のダメージがない
白髪染めをする間隔については個人差があります。
多くの方は月に1回程度、短い方なら2週間に1回くらいでしょうか。
予約を取って美容院へ出掛ける、あるいは自宅で白髪染めをする、その手間が省けます。
費用と時間の節約にもなりますから、その分、趣味や美容ケアなどを充実させる事も出来るでしょう。
白髪染めをすると、伸びてくる白髪がどうしても気になります。
でも、染めない場合はそうした心配から解放されて、気持ち的にとても楽という声も多いようです。
デメリット
- 老けて見える
- 疲れた印象を与える
- 清潔感に欠ける
身なりにかまわず、染めたくないから白髪染めをやめるだけではダメです。
ファッションやメイクに気を配ってこそのグレイヘアと言えます。
40代も?白髪を染めたくない人が増えている
最近は、草笛光子さんの上品なスタイルや中尾ミエさんのような格好いい白髪ヘアにも注目が集まっています。
メディアでの紹介だけでなく、講演会なども盛んに開かれており、関心の高さが伺えます。
そんな中、40代など若い世代でも、白髪を染めたくない人が増えているようです。
さらに、実際に白髪染めをやめた!という方からもネガティブな意見はほとんど聞かれません。
・今までと違う色・洋服が似合うようになってオシャレが楽しくなった。
・時間的にも金銭的にも余裕が生まれて嬉しい。
いういった前向きな感想がほとんどなのです。
こうした声に背中を押されるかたちで、白髪染めをやめるという選択をされる方が徐々に増えてきています。
白髪を染めたくない!問題はやめ時?
このように、最近は白髪を染めたくないなら染めないのもあり、というムードになってきつつあります。
実際、白髪染めを一生続けますか?という質問にはNOと回答する方が増えています。
つまり、今白髪を染めている方もこれからという方も、いつかはやめたいと思っているのです。
それでも、周りがみんな染めているから、老けて見えそうで心配といった理由で躊躇してしまうのでしょう。
また、グレイヘアへ移行する間の白髪ケアに自信がないという方も多いようです。
特に、これまで白髪を染めていた方の場合はやめ時が問題になり、なかなかやめる決心がつかないかもしれません。
グレイヘアへの移行期の対処法
既にほぼ白髪の場合はともかく、多くの方は白髪と黒髪が同居。
さらに、これまで染めていた髪もあるわけですから、白髪を伸ばす期間はどうしても見苦しくなりがちです。
つまり、グレイヘアへの移行期の対処法のポイントは、こうした状態をどうやり過ごすかという事になります。
まず、もう白髪を染めたくない!やめる!と決心したら髪をカットしましょう。
染めていた髪が毛先まで白くなるには時間が必要。
ショートヘアでも約1年、セミロングでも2年近く掛かるのです。
難しい場合は、7~8cmほど我慢して伸ばします。
その後は、まとめ髪にする事で白髪がずいぶん目立ちにくくなるでしょう。
顔周りにハイライトを入れたり、明るい色のヘアマニキュアも有効です。
パーマをかけて髪に動きを出したり、オイルやクリームで潤いとツヤを与えるのも良い方法です。
パサついてだらしなく、見えがちな白髪も美しくまとまります。
中でもおすすめは、利尻カラートリートメントやルプルプです。
白髪部分に自然に色が入るため、違和感なく白髪を伸ばしきるのに活躍してくれます。
白髪を染めたくないのまとめ
白髪を染めたくないからやめる、という選択をされる方が増えています。
きっかけは人それぞれですが、共通する悩みはグレイヘアへの移行期のケア。
ここでつまずいて、挫折される方も少なくありません。
そこでおすすめしたいのがカラートリートメントです。
特に、発色が良くトリートメント効果が高い利尻やルプルプなら間違いがないでしょう。
白髪や黒髪のまじった髪を自然にカバーしてくれますし、ツヤとまとまりを与えながら白髪をケア出来る点も優秀です。
使用を中止すれば徐々に色落ちするのも、グレイヘアを目指す方にとって好都合と言えます。
また、ヘアダメージやアレルギーが心配で白髪を染めたくないけれど、グレイヘアにも抵抗があるという方の白髪ケアにも最適です。