白髪染めを使っている時に悩むのが、長時間の放置です。
毛染め時間が長ければ長いほど染まりが良くなると思って、指定時間より長く置く人も多いと思います。
しかし、実際には長時間放置したからといって、必ずしも美しく染まるというわけではありません。
長時間放置したら、染まり過ぎて変な色になってしまった!と言う事もあるのです。
白髪を自分の理想通りに染めるには、放置時間はどれくらいにすれば良いのでしょうか?
早速検証していきましょう。
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白髪染めは時間が経つと色もちが良いのは本当?
放置時間は長ければ長いほど染まりやすいと言われます。
しかし、必ずしも綺麗に染まるわけではなく、傷みによるダメージが大きくなるのです。
ずっと強い液体につけているわけですから当然と言えます。
そして、肝心な染まり具合ですが、長く放置したところで染まり具合は変わりません。
髪の毛の傷んでいる部分に色が入ったりはしますが、基本的には仕上がりは変わらないのです。
放置時間を長くしても、髪の毛は痛むだけですから、無理に放置時間を長くしてもコシやハリのない髪の毛になってしまうだけだと言えます。
しかし、根本やもみあげの部分は染まりにくいために、一番最初に染めて放置時間を長くすると良いでしょう。
逆に毛先は傷んでいたりするので、これ以上キューティクルを剥がさないためにも通所より4~5分早めに流すと良いです。
白髪染めが染まりやすい放置時間は?
白髪染めは、放置期間を長く取れば取るほど、何となくしっかり染まりやすい感じがしますよね。
白髪染めの放置時間については、そのメーカーや商品によって違います。
また、その人の白髪の分量、髪質によっても変わってくるのです。
白髪染めは塗ってから約5~20分程度の放置時間を設定しています。
基本的に髪の毛は温度は高い所で染まりやすいと言われています。
ですから、冬場よりも夏場の方が染まりやすいですし、髪の毛が太い人よりも細く柔らかい人の方が染まりやすいという傾向があるのです。
また、髪全体の白髪の量が黒髪よりも多い場合には、放置時間をしっかりおく必要があると言えます。
白髪染めを塗る順番ですが、染まりにくい部分、例えば生え際や襟足といった所を先に染めた方が良いでしょう。
染まりにくい部分を先に染める事で、放置時間を長くする事が出来るので、髪全体が綺麗に仕上がります。
白髪染めは温室によって放置時間を変えよう
白髪染めは、温室によって放置時間を変えるようにしましょう。
セルフでの白髪染めで意外と忘れやすいのは、室内の温度です。
室内の温度は、なるべく高い方が綺麗に白髪染めを仕上げる事が出来ます。
冬場はなるべく部屋を暖かくしてから白髪染めを使う方が良いでしょう。
室内が寒い場合は、お風呂場などで20度から30度ぐらいに設定しておくと綺麗に染まります。
夏場の方が温度が高いため、染色剤の作用が強く働き、白髪染めの染まり具合がも早くなるのです。
冬場の場合は、どうしても室内は寒いので、お風呂場で行うと良いでしょう。
自宅で白髪染めをするのにベストな放置時間は?
基本的に白髪染めの放置時間は、大抵30分から1時間ぐらいと言われています。
しかし、髪質が硬くて太い場合はなかなか染まりにくいので、もう少し時間を長めにおいても良いでしょう。
どんなに長くても放置時間を一時間半以上置くと、髪が痛むので止めた方が良いです。
そして、髪の毛に白髪染めを塗る順番ですが、生え際やこめかみの染まりにくい部分を先に塗る事で、髪全体の放置時間を長く置けるため、綺麗に染める事が出来ます。
全体の髪の毛の白髪の量が黒髪よりも多い場合には、白髪染めの色がしっかり染まりやすくなるのです。
黒髪の方が多い場合は、見た目よりも暗いトーンに仕上がるでしょう。
美容院で白髪染めをすると放置時間はどのくらい?
美容院で白髪染めを行う場合は、全体の白髪の量、髪質、なりたい髪の色に合わせて美容師が決めていきます
美容院での白髪染めの放置時間はその人によりますが、大抵の場合は30分ぐらいは掛かるでしょう。
人によって、髪の毛の量、質、どんな髪色になりたいかは異なるため、放置時間も変わってくるのです。
例えば、アッシュ系やマットといった寒色の色味の場合は20分ぐらいかかります。
暖色系の場合は、30分ぐらい掛かるでしょう。
寒色系の方が染まるのが放置時間も早くする事が出来ます。
ヘナ白髪染めの時間による染まり方は?
一口にヘナの白髪染めと言っても、商品によって放置時間が変わりますが、大抵の場合は15分ぐらいは掛かるでしょう。
通常は、1回目は15分、1週間後に30分、そして月に一度1時間以上のパックを行います。
ヘナは初めに使った時はなかなか染まりにくいので、徐々に染まっていくという特徴があります。
ですから、初めて使った時は30分ぐらい放置時間が必要になる事もあります。
ヘナの染まり具合は、部屋の温度や湿度も関係してくるので気を付けてください。
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白髪染めの時間まとめ
白髪染めの放置時間は長くすればするほどよく染まるわけではない事が分かりました。
色を濃く入れたいために無理に放置時間を長くすると、髪が痛見やすくなるので気を付けなければなりません。
自分の髪質や室内温度、また白髪の分量などをトータルに考慮して、トラブルのない白髪染めをしましょう。
当サイトでは、管理人も実際に利用した白髪染めトリートメントを紹介しています。
白髪に悩んでいる方は、参考にしてください。