海と白髪染め

よく海に行く人は、白髪染めやカラーリングの色落ちが早いなと感じる事はありませんか?
海に行くと紫外線も強く浴びたり、海水に浸かるので、髪にダメージを受けやすくなるのです。

髪は基本的に、濡れるとキューティクルが開くので、乾いてる時よりも色は抜けやすくなります。
さらに、海は海水なので、さらに色が抜けやすくなってしまうのです。

そこで今回は、海でなぜ白髪染めが早く色落ちしてしまうのか、その原因と対処法について説明していきましょう。

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海に行くと海水で白髪染めが早く色落ちする

夏は紫外線が強く、カラーの色落ちが早くなりますが、海に行くとさらに早くなります。
海水は塩分を含んでいるので、それが髪の毛に着くと水分が失われて、カラーが褪色してしまうのです。

特にアッシュ系のカラーは取れやすいと言われています。
そのため、海に行く際には気を付けなければなりません。

海水が白髪染めを色落ちさせる原因は?

キレイに染めたばかりのヘアカラーや白髪染めが、海に入ると色落ちしてしまう事があります。
その原因は、海水の塩分と、弱アルカリ性だという事です。

特に、染めてすぐは要注意。
ヘアカラーリングやパーマなどは、実は髪を弱アルカリ性にして施術します。

Ph(ペーハー)が弱アルカリ性になると、キューティクルが開くのです。
つまり、弱アルカリ性である海水が髪につくと、キューティクルが開いて染めた色が抜けてしまいます。

また、海水で濡れたままにしておくと、塩分によって髪が痛み、色落ちしやすくなるのです。
海でが髪が濡れた時は、真水でしっかりと洗いましょう。

海水で白髪染めを色落ちさせないための対処法は?

海水で白髪染めを色落ちさせないための対処法

よく海に行く方は、紫外線を強く浴びて海水により色落ちは避けられませんので、対処法を知っておきましょう。
基本的には、あまり海水に髪をさらさないこと、そして紫外線カットのスプレーを使うなどの対処法があります。

その他に、どんな対処法があるのか見ていきましょう。

海水で白髪染めを色落ちさせないためには?

髪を海水に付けたら、なるべく早く真水で洗い流す事を心がけましょう。
髪に海水が付いたまま乾燥すると、髪に残った塩分が結晶化して、髪にダメージを与えます。

そして、白髪染めのカラーが色落ちするだけでなく、髪がキシキシになり、もろくなっていきます。
そうならないためにも、海に入ったらなるべく早く真水で髪を流して、早く乾燥させる事が大事です。

それだけでも、白髪染めの色落ちを防ぐ事が出来るでしょう。

海で紫外線から髪を守り白髪染めの色落ちを防ごう

海によく行く人は、髪専用の紫外線カットスプレーを使う事をオススメします。
海にいるだけで、紫外線は髪を直撃します。

そのため、必ずUVカットを使った方が、白髪染めの色落ち対策になります。
そして、UVカット剤を落とす時は、シャワーで表面に付いたスプレーを洗い流してから、シャンプーをしましょう。

海水に付けた水は痛みやすくなっています。
そのため、トリートメントや美髪専用の美容液でキューティクルを保護しておきましょう。

これらを習慣にするだけでも、白髪染めの色落ちはある程度防ぐ事が出来ます。

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海と白髪染めのまとめ

海と白髪染めのまとめ

サーフィンやスキューバダイビングをされる方は、髪のダメージに悩む方が多いと言えます。
髪を海水に付けると、水分が奪われて、白髪染めの色落ちが早くなります。

また、髪全体のダメージに繋がるので、しっかり対応しておきましょう。
おすすめアイテムは、UVカットスプレーやトリートメント、髪専用美容液などを使う事です。

また、なるべく早めに髪を真水で洗い流してから、乾燥させるなどの習慣を付けるだけでも対策出来ます。
参考にしてみてください。

当サイトでは、管理人も実際に利用した白髪染めのトリートメントも紹介しています。
白髪染めの際には、ぜひ活用してみてください。