若い頃からくせ毛に悩んでいた人にとって、矯正縮毛はなくてはならない生活のパートナーだと言えます。
しかし、白髪がちらほら目立ち始めると、同時に白髪染めもしなくてはいけなくなります。
そして、髪や頭皮へのダメージが気になりますよね。
今回はそんな白髪もくせ毛も気になるという人のために、白髪染めと矯正縮毛の同時利用の方法についてまとめてみました。
白髪染めの選び方や施術を受ける順番などもご紹介しています。
ぜひ参考にしながら、キレイな髪を楽しんでください。
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白髪染めと矯正縮毛を両方するのにカラー剤が重要
白髪染めと矯正縮毛を両方するのにカラー剤が重要な理由は、矯正縮毛のダメージの大きさにあります。
矯正縮毛は、地毛のクセが強い人の髪質を薬剤と熱の力を借りて真っ直ぐにするための施術です。
そのため、美容院の中でも1番髪や頭皮への負担が大きく、美容師にとっても難易度の高いメニューになっています。
ですから、通常のカラー剤を何も考えずにそのまま使ってしまうと、髪の色がほとんど入らなかったりします。
また、矯正縮毛が上手く掛からないといったトラブルが起きてしまう可能性が高いでしょう。
これから矯正縮毛と白髪染めを両方したいという人は、そういった点を踏まえて、カラー剤選びは慎重に行うようにしてください。
では次に、矯正縮毛にオススメなカラー剤を具体的にご紹介していきます。
矯正縮毛には美容院の白髪染めが1番
矯正縮毛は一度施術をすると、その影響で白髪染めの色が発色しにくくなります。
そのため、美容師はお客さんにセルフカラーされてしまうと、細かな色の計算や配合が出来なくなります。
両方の施術をムラやトラブルなく行う事が困難になってしまうのです。
ですから、もし矯正縮毛と白髪染めを両立させたいのであれば、信頼出来る美容師の元で相談しながら白髪染めをするようにしましょう。
間違っても、自己判断で市販のカラー剤を利用するのは辞めましょう。
矯正縮毛して自宅でカラーするなら白髪染めトリートメント
先程ご説明した通り、矯正縮毛には美容院の白髪染めが一番です。
とは言っても、矯正縮毛はカット込みで20,000円~30,000円ほど掛かる事が多く、美容院でカラーまでするのはコストの面で考えると厳しいですよね。
そういった場合には、自宅で安価にカラーが出来る白髪染めトリートメントを選ぶと良いでしょう。
白髪染めトリートメントは、通常のカラー剤とは違い、髪の表面に色をコーテイングするだけです。
そのため、以下の点から矯正縮毛時にもオススメ出来るセルフカラーだと言えます。
【矯正縮毛に白髪染めトリートメントをオススメできる理由】
- 髪や頭皮への負担が少ない
- 矯正縮毛による影響を受けずに発色しやすい
- 髪の補修や保護をしてくれるトリートメント成分が配合されている
中でもルプルプや利尻の白髪染めトリートメントは、染め上がりの美しさや色持ちの良さに定評があるので、迷った時には使ってみてください。
※担当美容師には事前に、白髪染めトリートメントを使用する旨を正直に伝えておくようにしましょう。
あなたの髪質に問題はないか、矯正縮毛の予約はいつ頃が良いかなどをアドバイスしてくれるはずです。
順番は矯正縮毛を先に!白髪染めは後が基本!!
どちらを先に施術するべきだろうと迷った時には、基本的に矯正縮毛を先にかけた方が良いでしょう。
なぜなら、白髪染めを先にしてしまうと、矯正縮毛の強い薬剤の影響によって、せっかく染めた色が落ちてしまう可能性が高いからです。
また、後からカラーをする場合にも、矯正縮毛をしてから1~2週間以上は間隔を空ける事で、2つの施術のコンディションを保ちやすくなります。
場合によっては、根元のみ先に白髪を染めて後から矯正縮毛をしたり、色の明るさの関係で順番を逆にするケースもあるでしょう。
美容師と相談して、あなたの髪質や施術内容に合わせた順番を話し合い、両方の施術によるトラブルが起きないように注意してください。
白髪染めと矯正縮毛は同時に出来るのか?
髪の状態によっても変わりますが、美容院であれば同じ日に白髪染めと矯正縮毛をする事は可能です。
ただし、2つの薬剤の影響で髪や頭皮にかなり強くダメージが掛かる事から、以下のようなデメリットが発生する可能性が非常に高いと言えるでしょう。
【白髪染めと矯正縮毛を同時にするデメリット】
- 髪の手触りが悪化、枝毛やパサつきの増加
- 矯正縮毛や白髪染めの持ちが悪くなる
- キレイに色が発色しない、矯正縮毛のかかりが悪い場合がある
- 施術時間がかなり長くなる(4~5時間以上)
こういった上記の点から、美容院でも2つの同時施術は行わないように案内されるのが一般的です。
何度も美容院に通う手間などを考えると、一度に済ませてしまいたいと思うのはよく分かります。
しかし、将来的なあなたの髪のためにも、施術は別々の日に行うようにしてください。
矯正縮毛のダメージで白髪が増える危険性は!?
現在(2017年10月)の研究では、白髪は老化によって増加すると言われています。
そのため、矯正縮毛が直接的な原因になって、白髪が増えるとは考えにくいでしょう。
中には、矯正縮毛をかけたら部分的に髪の毛が白く変色してしまったという人もいます。
これは白髪ではなく、薬剤の洗い残しによる影響だと考える方が自然です。
こういったトラブルが防ぐためにも、経験が豊富で毛髪について正しく理解している美容師さんに矯正縮毛をお願いするようにしてください。
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白髪と矯正縮毛のまとめ
白髪染めと矯正縮毛を両方したい場合には、以下の点に注意をすると良いでしょう。
- 矯正縮毛の影響やダメージの大きさを考えて、白髪染め前にはプロに相談をする
- セルフカラーをする場合には、白髪染めトリートメントを選ぶ
- 基本的な施術の順番は矯正縮毛を先にする
- 同時施術は、髪や頭皮への負担を考えてできるだけ避ける
- 2つの施術の間隔は、1~2週間以上空ける
また、あなたの髪の状態によっては、上記の項目が適用されない場合もあります。
基本的には何事もトラブルが起きる前に、経験豊富で信頼出来る美容師に相談すると間違えがないでしょう。
白髪染めと矯正縮毛の正しい両立の方法を覚えて、くせ毛や白髪の悩みを解消しながら、自分の髪型を理想の状態に近づけてください。
当サイトでは、管理人も実際に利用した白髪染めトリートメントを紹介しています。
白髪に悩んでいる方は、参考にしてください。