髪に良いものと言うと、真っ先に昆布やわかめを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
髪の健康に役立つと言われている、昆布などの海藻類。
もしかして、気になる白髪にも効果があるのでは?と思った事があるかもしれません。
こちらでは、昆布やわかめと白髪の関係性を詳しくお話ししたいと思います。
昆布が髪や白髪に良いと言われる理由、昆布は白髪の予防や改善に効果があるのか?
もしそうなら、その方法など昆布と髪・白髪にまつわる疑問についても解説します。
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白髪と昆布の関係とは
昆布などの海藻類には、毛髪の原料となる成分である、アミノ酸が豊富に含まれています。
ミネラルやビタミンの含有量も多く、新陳代謝を高めたり髪にツヤを与える効果が期待出来るでしょう。
これらの栄養素は、血液をサラサラにしたり、血行を良くする事で髪や頭皮を健やかに保つ働きをしています。
その結果、抜け毛が減る、髪にコシやハリ・ボリュームが出るなど、髪の健康が促進されるのです。
また、昆布やわかめにはヨードが多く含まれています。
このヨードには、メラノサイトの働きを活性化させて髪を黒くする作用があります。
つまり、昆布は髪の健康維持だけでなく、白髪に対しても良い影響を与えるのではないか?と考えられるのです。
昆布は白髪に良いって本当?
このように、昆布を始めとする海藻類には、髪をイキイキと健康的にする成分が豊富に含まれています。
中でもヨードは、髪の黒色を作るメラニン色素の生成を促す、メラノサイトを活性化させるという重要な働きをしています。
白髪とは、様々な原因によりメラニン色素の能力が衰え、髪の色素が薄くなった状態です。
しかし、昆布に含まれるヨードの作用によって、メラノサイトの働きを活発にする事が出来ます。
その結果、減少したメラニン色素を補う事が出来るのです。
こうしたことが、昆布は白髪に良いと言われる理由でしょう。
食べ物も関係あり?白髪の原因とは
白髪は色素が抜け、髪の色が薄くなってしまった状態です。
実は生まれたての髪はみんな白髪です。
毛母細胞にあるメラノサイトが、色素を作る働きをするメラニン色素を生成する事で髪が黒くなります。
白髪の主な原因は、加齢・老化によってメラノサイトやメラニン色素が減少する事です。
この他にも、病気、ストレス、栄養不足、食べ過ぎ・寝不足なども白髪の原因になると言われています。
これらに共通するのは、結果的に血行不良を引き起こす事でしょう。
血流が悪くなると髪に栄養が、しっかり行き渡りません。
栄養不足がメラノサイトの働きを鈍化させると、髪に色を付けられなくなってしまいます。
つまり、食事や生活習慣に気を付ける事も白髪対策になるのです。
昆布やわかめを食べると白髪が予防出来る?
白髪にならないようにするためには、黒髪を作り出す成分の働きを助けるメラノサイトを活性化させる事が重要です。
昆布やわかめに多いヨードは、メラノサイトの働きを促す作用を持っています。
また、毛髪を作る材料であるアミノ酸や、新陳代謝を活発にする各種ビタミン・ミネラルも豊富です。
こうした事から、昆布などの海藻類を食べる事で、白髪の予防・髪の健康増進効果が期待出来ると言えます。
昆布の中でも、有効成分が凝縮された根昆布が特に良いでしょう。
現時点では、昆布が白髪を予防すると、科学的に証明されているわけではありません。
しかし、乾燥させた昆布を3ヶ月食べてみた所、白髪が黒くなったというケースもあるのです。
なお、こうした効能は昆布の加工品でも変わりはないとされています。
昆布水・昆布茶で白髪が改善?
昆布が白髪に良いのは分かるが、毎日食べるのは大変。
そんな方にオススメしたいのが昆布水です。
毎朝、根昆布水を飲む事を習慣にしていた88歳になる女性の例を挙げます。
血圧が気になり昆布水を飲んでいたその女性の髪は、同世代の方と比べて圧倒的に白髪が少なく、髪のボリュームもあるそうです。
根昆布水の作り方は非常に簡単。
用意するのは、根昆布1~2枚(2g~3g程度)とコップ一杯の水(200cc)。
1.さっと水洗いした昆布をコップの水に入れます。
2.ラップをかけて放置。
(常温→夏場10時間、冬場24時間、冷蔵→24時間が目安)
3.昆布を取り出せば完成。
中の昆布も食べると、なお良いでしょう。
レモン汁かお酢を足すと吸収率が高まります。
もっと簡単にという方は、昆布茶でもOKです。
利尻昆布での白髪染めはオススメ
確かに、昆布やわかめなどを食べて、身体の内側から白髪をケアする事も大切です。
ただ、白髪の量が増えてくると、やはり白髪染めを使うのが現実的でしょう。
一般的な白髪染めは、1度でしっかり染まりますが、髪や頭皮に大きなダメージを与えます。
また、刺激の強い白髪染め剤を使い続ける事で、髪が傷んでパサついたり、薄毛の原因になる恐れもあります。
こうした白髪染めとは全く違う仕組みで白髪を染めるのが、カラートリートメントやヘアマニキュアです。
自宅のお風呂で簡単に白髪をケアする事が出来ます。
最近は、髪や頭皮に優しい白髪染めとして、トリートメント系の白髪染めが主流になりつつあります。
中でも人気なのが、天然の利尻昆布エキスをたっぷり配合した利尻シリーズの白髪染めです。
昆布で白髪染めのメリット
昆布で白髪染めのメリットは、何と言っても髪と頭皮を傷めない事でしょう。
刺激の強い化学成分などは無添加です。
そのかわりに昆布エキスや、植物由来の染料・美髪成分が配合され、髪や頭皮をいたわりながら白髪が染められます。
ジアミン等も含まれないため、アレルギーや敏感肌の方でも安心して使用出来ます。
また、昆布の白髪染めは従来のトリートメントタイプの白髪染めより、発色も色持ちも良いのが特徴です。
髪の表面だけでなく内部にも染料が浸透するように作られているため、より色が入りやすくなっています。
刺激が少ないので、素手で気軽に白髪染めが行えるのもメリットの一つでしょう。
面倒な準備や後片付けの手間がなく、染めたい時にお風呂で簡単に白髪をケア出来ます。
昆布の白髪染めシャンプー、評判は?
利尻昆布の白髪染めシャンプーは、昆布に含まれるミネラル成分の働きで、まとまりのある美しい仕上がりになる点が好評です。
使い方がとにかく簡単なのも支持されている理由でしょう。
いつものシャンプーを、利尻昆布のシャンプーに変えるだけ。
ただそれだけで、気になる白髪を目立たなくする事が出来るのです。
このため、家事や子育てに忙しい主婦はもちろん、仕事で多忙な男性にも人気があります。
シャンプーして洗い流すのみのシンプルケアですが、白髪はムラなく徐々に染まっていきます。
シャンプーの泡で髪全体を包み込むようにして染めるため、誰が使っても失敗がありません。
また、いかにも染めましたという仕上がりでなく、自然に白髪をカバー出来るのが嬉しいという声も多く聞かれます。
昆布の白髪染めトリートメント、よく染まる方法は?
さらにしっかり染めたい場合はトリートメントタイプを使いましょう。
一般的に、カラートリートメントでは、白髪がきちんと染まらないと言われています。
利尻昆布の白髪染めトリートメントは、初回から色が入りやすく作られていますが、よりよく染まるコツをお教えします。
1.乾いた髪に使用する
シャンプーした後ならドライヤーで乾かすなどして、乾いた状態の髪に塗布します。
2.たっぷり使う
トリートメントは生え際や地肌までたっぷり、丁寧に塗りましょう。
3.保温する
放置時間中は少し長めに取り、髪をラップやヘアーキャップ、ホットタオルなどで巻いて保湿・保温に努めます。
4.シャンプーは使わない
トリートメントを流す際はシャンプーを使用せず、お湯だけで丁寧に流しましょう。
昆布の白髪染めで髪色をキープするコツ
色持ちが良いのが昆布の白髪染めの特徴ですが、色落ちを完全に防ぐ事は困難です。
しかし、同じシリーズの商品をライン使いする事で、いつでもキレイな髪色をキープ出来ます。
例えば、カラートリートメントでしっかり染めたら、その後は白髪染めシャンプーを使っていく方法です。
これにより、色落ちと伸びてきた白髪のケアが、毎日同時に出来ます。
カラートリートメントで全体染め、生え際の白髪が気になった場合には、髪隠しで部分染めするのもオススメです。
利尻昆布シリーズには、シャンプー・トリートメントの他、白髪隠しが販売されています。
もちろん色味もしっかり揃います。
これらの商品を必要に応じて使い分ければ、根元の白髪も目立たず、髪を美しい状態で保つ事が出来るでしょう。
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白髪と昆布のまとめ
昆布やわかめは、髪の健康に役立つ栄養素です。
海藻類に含まれるヨードは、髪を黒くする働きをするメラノサイトを活性化さる事から、白髪対策に有効な成分と言えるでしょう。
しかし、ある程度白髪の量が多くなると、身体の中からのケアだけでは追い付かなくなってしまいます。
その場合は、髪や頭皮に優しいトリートメントタイプの白髪染めを使われると良いでしょう。
中でも、髪に良い昆布エキスが配合された利尻ヘアカラーシリーズでの白髪ケアがオススメです。
当サイトでは、管理人も実際に利用した白髪染めトリートメントを紹介しています。
白髪に悩んでいる方は、ぜひ試してみてください。