最近、自宅で白髪染めをされている方が増えています。
美容院へ行く費用と時間の節約にも繋がるセルフカラー。
白髪染めは完全に自宅派!という方もいらっしゃるでしょう。
しかし、チャレンジしてみたいけど上手に染められるか不安…
沢山あり過ぎて、どの白髪染めを選んだら良いのかよく分からないという方も少なくないのではないでしょうか?
こちらでは、市販・通販の白髪染めの選び方についてお話したいと思います。
失敗なく上手に染めるためには,どんなタイプを選ぶのが良いの?
タイプ別のオススメは?など、白髪染め選びの疑問を詳しく解説していきます。
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必読!白髪染めの正しい選び方
市販・通販の白髪染め剤で気になる白髪をキレイに染めたい!
白髪はしっかり染めたいけれど、髪を傷めたくない!
そんな希望を叶えるための、正しい白髪染めの選び方とは?
失敗なく上手に染められる白髪染め選びのポイントは大きく分けて2つあります。
まずは「色の選び方」、もう一つは「白髪染めの種類の選び方」です。
それぞれについて、具体例を挙げながら説明していきます。
ご自分に合った白髪染め選びの参考にしてください。
白髪染めの色の選び方のポイントは?
白髪染めの仕上がりを大きく左右する色選び。
せっかく白髪染めをするなら、髪や肌の雰囲気と調和した肌馴染みの良い色を選びたいものです。
しかし、必ずしも好きな色が似合う色(パーソナルカラー)とは限らず、なかなか難しい面もあります。
一般的に色の選び方で迷った場合は、希望より少し明るいトーンの白髪染めを選ぶと間違いがないようです。
これは、白髪染めで一度暗いトーンで染まった髪を、再度明るく染め直すのが難しいためでしょう。
とは言え、似合う白髪染めの色は白髪の割合や髪質、年代、性別などにより異なります。
では、どのような点に注意すれば、失敗のない白髪染めの色選びが出来るのでしょうか?
白髪染めの色の選び方のポイントをまとめました。
白髪の量によって違う?白髪染めの色の選び方
白髪の量は白髪染めの仕上がりに影響を与えます。
つまり、例え同じ色の白髪染め剤を使ったとしても、白髪と黒髪の割合によって染め上がりのトーンに違いが出るのです。
思ったような仕上がりに染めるためには、白髪染めを行う前にご自身の白髪の量を把握しておく必要があるでしょう。
これを踏まえ、白髪染めの色の選び方のポイントを整理します。
白髪が多い方は、希望する色味より少し暗めのトーンがオススメです。
白髪の割合が少ない方は、全体が暗くなり過ぎないように少し明るい色を選ぶと良いでしょう。
なお、白髪の量が多い方が真っ黒に染めたい時は少し注意が必要。
日本人の白髪は黄色っぽい色合いの事が多いため、黒で染めると緑がかった色に染まりがちです。
その場合、ダークブラウンなど少し赤味のある色を選ぶ事で自然な仕上がりになります。
髪質別・白髪染めの色の選び方
白髪の割合の他、髪質も白髪染めの選び方の重要なポイントと言えます。
髪質も十人十色。
その髪質によって、染まりやすさや仕上がりの色味が変わってきます。
こうした点を考慮した色選びをする事で、より希望に近い色味に白髪を染める事が出来るでしょう。
1.硬い毛
太くしっかりした髪、黒髪や暗めの髪色の方は染まりにくいタイプです。
髪を明るく染めたい場合は1トーン明るい白髪染めを選びます。
暗めに染めたい時は希望色でOKです。
2.柔らかい髪
細くてコシがない、ねこっ毛、色素が薄く明るめの髪色の方は染まりやすいタイプです。
よく染まる反面、思った以上に明るい仕上がりになる傾向が見られる点に注意が必要でしょう。
明るく染めたい場合でも、希望色の白髪染めを選べば問題ありません。
初めての白髪染めカラー・色の選び方
初めて白髪染めをされる方は、特に色選びで迷われるのではないでしょうか。
自分の髪を染めると、どのような発色になるのかが分からないのですから、不安に思われて当然です。
そんな時は、希望する色味より少し明るめのカラーを選ぶ事をオススメします。
というのも、もし思ったより明るく仕上がってしまった場合は、暗い色への染め直しや色味の調整が可能なのです。
一方、白髪染めによって暗い色に染まった髪を、明るく染め直す事は非常に難しくなります。
初めて白髪染めカラーを使う方が、色の選び方で迷ったなら1トーン明るめを選ぶと失敗が少ないでしょう。
年配の方の白髪染めの色、選び方は?
では、年配の方の場合は、どのように白髪染めの色を選べば良いのでしょうか。
個人差はありますが、年齢を重ねるほど白髪の割合が多くなるのが普通でしょう。
先ほどお話したように、白髪の量が多いと白髪染めの仕上がりは、明るめのトーンになりがちです。
また、白髪が増える以外にも、年齢と共に髪質や肌にも変化が見られます。
次第に乾燥してまとまりにくくなる髪を、明るい色に染めると、髪のダメージが悪目立ちしてしまう恐れがあります。
加えて、年齢肌によるくすみが出やすいため、髪が必要以上に明るいと顔なじみが悪くなってしまうのです。
そのため、年配の方はややトーンを落とした色を選ばれると良いでしょう。
ダークブラウンなどの白髪染めを使う事で、品良く自然な感じの仕上がりになります。
種類別・白髪染めの選び方を徹底解説!
白髪染めには様々な種類があります。
白髪染めカラー、ヘアマニキュア、カラートリートメントの他、ヘナやオハグロ式…
さらに、白髪染めカラーは液体、乳液、クリーム、泡(ムース)、ジェルなどいくつかのタイプに分かれています。
こんなに種類があると、どれを使ったら良いのか分からない!という方も多いのではないでしょうか。
一般的な白髪染めカラーの場合、ロングヘアの方には液体・乳液・ジェルタイプが適していると言われています。
髪の短い方や部分染め・リタッチにはクリームタイプ、白髪染め初心者の方には、ムラになりにくい泡タイプが人気のようです。
では、それ以外の白髪染め剤の選び方は?
髪質・体質・性別などタイプ別の、オススメ白髪染め剤について詳しく解説していきます。
白髪染めとおしゃれ染めはどう違う?
ヘアカラーの方が色も豊富だし、これまで通りのおしゃれ染めで白髪も染められないの?
白髪染めと聞くと少し抵抗がある方の中には、こうした疑問をお持ちの方も少なくないようです。
では、白髪染めとおしゃれ染めの違いとは?
決定的な違いは髪を染める力。
白髪染め剤は、白髪を暗い色味に染めることで地毛(黒髪)になじませるのが目的です。
ブリーチ力は弱いのですが、強力な染毛力を持っています。
一方、おしゃれ染めは黒髪を脱色して、好みのカラーに染めることを前提として作られているもの。
おしゃれ染めは、ブリーチ力が強く染毛力は弱いのが特徴です。
そのため、おしゃれ染めでは白髪にほんのり色が入る程度で、白髪を目立たなくする事は難しいでしょう。
白髪をしっかり染めたい方の選び方は、おしゃれ染めでなく白髪染めがオススメです。
髪質によって違いが?白髪染め剤の選び方
髪質や頭皮の健康状態・体質によって、使用を避けた方がいい白髪染め剤があります。
例えば、パーマやブリーチなどで傷んだ髪には、ダメージの大きい2剤式の白髪染めカラーの使用はオススメ出来ません。
キューティクルの表面に色素を付着させる、ヘアマニキュアやカラートリートメントが良いでしょう。
敏感肌の方や、頭皮のトラブル・抜け毛にお悩みの方も同様です。
また、アレルギー体質の方はジアミン系の薬剤を含んだ白髪染めを使う事が出来ません。
白髪染めを選ぶにあたっては、色や形状だけでなく、成分もしっかりチェックすることが大切です。
なお、ジアミンアレルギーは突然発症する事があります。
白髪染めカラーの選び方として、事前に必ずパッチテストを行うようにしましょう。
髪と地肌に優しい白髪染めの選び方
敏感肌の方の選び方として、髪や地肌に優しい無添加の白髪染めをオススメします。
ルプルプや利尻などのカラートリートメントは、素手で染められるほど刺激が少ない白髪染め剤です。
白髪染めカラーは、キューティクルを開いて髪を脱色する事で内部までしっかり色素が入ります。
しかし、良く染まる反面、髪や頭皮に大きなダメージを与えるのです。
これに対し、てカラートリートメントは天然由来の成分で作られており、刺激の強いジアミン系の薬剤を含んでいません。
髪を傷めるのではなく、いたわりながら染めていくタイプの白髪染めです。
比較的刺激の少ない白髪染めにヘアマニキュアがあります。
しかし、配合されているタール色素でかぶれる場合がある点に注意が必要です。
肌の弱い方やアレルギーの方は、カラートリートメントを選ぶようにしましょう。
男性用の白髪染めの選び方とは?
実は男性用の白髪染めも女性用も成分に大きな違いはありません。
あえて言うなら、色味や香りが男性好みのラインナップになっている点でしょうか。
また、コームが短髪の男性が使いやすく工夫されてたり、染め時間が短めに作られていてより便利に染められます。
色の選び方については暗めのトーン、黒または茶色が基本です。
しかし、髪質等によってはブラックだと不自然なほど黒く染まってしまう場合があります。
その時は、ダークブラウンなど暗めの茶色を選ぶと自然な仕上がりになるでしょう。
また、白髪とあわせて、薄毛や抜け毛にお悩みの男性も多いものですよね。
この場合、刺激の強い白髪染めカラーではなく、髪や頭皮に優しいカラートリートメントやカラーシャンプーを選ぶのがオススメです。
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白髪染めの選び方のまとめ
白髪染めには様々な種類があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。
また、色選びや白髪の割合が仕上がりに大きな影響を与える事もお分り頂けたのではないでしょうか。
さらに、アレルギーや敏感肌など、体質によっては使う事が出来ない白髪染めがあるケースも考えられます。
こうした点を踏まえて、ご自身に合った白髪染めの選び方を知る事が、上手に染めるコツと言えるでしょう。
白髪染めはこの先も繰り返し使っていく必要があります。
そのため、出来るかぎり髪や頭皮に負担を掛けない白髪染め剤を選ぶことが望ましいでしょう。
ルプルプや利尻など、カラートリートメントは髪を傷めません。
性別・年齢を問わず安心して使う事が出来る白髪染めとしてオススメです。