白髪染めとキラキラ

白髪染めをしてたった数日でまた白髪がキラキラ。
せっかく染めたのに、キラキラと目立つ白髪を見つけるとガッカリされる事と思います。

なぜ、キラキラ白髪になってしまうのでしょうか。
こちらでは、白髪染め後にキラキラ白髪にならない方法についてお話ししたいと思います。

白髪染めでキラキラ光る原因とその対策、キラキラさせず綺麗に白髪染めをするコツもご紹介します。

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白髪染めしてもキラキラ光る!原因と対策は?

そもそも、白髪はなぜキラキラと目立つのでしょうか。
髪が黒く見えるのは毛髪のメラニン色素のおかげです。

これに対して、メラニン色素が無くなってしまった髪が白髪です。
メラニン色素が失われたスペースには、空気が入り込みやすくなります。

その毛髪内部の空気が光に反射するのが、白髪がキラキラと光る理由です。
では、白髪染めをしたのにも関わらず、キラキラ白髪になるのはどうしてなのでしょうか。

白髪がキラキラしないように染めるためには、まずその原因を知る事が大切です。
それを踏まえてキラキラ白髪対策を行う事で、白髪染め後も綺麗な状態を長くキープ出来るでしょう。

白髪染めで白髪がキラキラ浮くのはなぜ?

白髪染めで白髪がキラキラ浮くのはなぜ

白髪染めをして間もないのに、白髪がキラキラと浮いて見える事があります。
染めたばかりなのになぜ?と不思議に思われる事でしょう。

また、キラキラがひどく目立つ方もいれば、そうでない方もいらっしゃいます。
もちろん、これには理由があります。

白髪染め後にキラキラ白髪になってしまう、主な原因は次の三つです。
それぞれについて詳しくご説明します。

おしゃれ染めは白髪がキラキラ目立つ?

おしゃれ染めは白髪染めの代わりにはなりません。
ヘアカラーという意味では同じですが、両者には決定的な違いがあります。

それはブリーチ力です。
白髪染め剤はブリーチ力が強いのが特徴です。

髪をしっかり脱色した後で、黒など濃い色の染料を髪の内側に浸透させます。
白髪染めカラーを使えば、黒髪も白髪も綺麗に染まるのはこのためです。

一方、おしゃれ染めはブリーチ力が弱く、髪を明るい色に染めるのを得意としています。
よって、色素が失われた白髪とその他の部分を同じトーンに染める事は出来ません。

おしゃれ染めで白髪を染めようとすると、白髪にはうっすら色が入る程度の仕上がりになります。
つまり、白髪だけがキラキラ光り悪目立ちしてしまうのです。

白髪染めを使ったのにキラキラ!原因は?

きちんと白髪染め剤を使用したのに、白髪がキラキラと浮く事があります。
白髪染めカラーは、黒髪も白髪もしっかり染められるはずなのになぜでしょうか。

原因は色素不足による白髪の染まりの悪さです。
色選びや染め方に問題があると、白髪をしっかり染める事が出来ません。

明るい色の白髪染めを選ぶと、白髪をカバーしきれずにキラキラ光ってしまいます。
明るいカラーで染めた場合、メラニン色素の抜けた隙間を埋めるには色素が足りず、白髪にしっかり色が入らないのです。

また、リタッチだけを繰り返す事もキラキラ白髪の原因となります。
確かに、根元の白髪はリタッチ出来れいに染める事が出来るでしょう。

しかし、時々全体を染めなければ、毛先の既染部分は次第に退色し白浮きしまうのです。

傷んだ髪に白髪染めでキラキラ光る?

ダメージヘアの方は、白髪染めをしてもすぐに白髪がキラキラしがちです。
先ほどもお話ししましたが、白髪には色素が抜けたスペースに隙間があります。

そこに入った空気が光に反射する事で、白髪がキラキラ目立つのです。
髪が傷んでいたり、乾燥してパサついていると、さらに隙間が多くなり空気が入り込みやすくなります。

つまり、ダメージを受けてスカスカになった髪は、白髪染めを使ってもしっかり染める事が難しいと言えるでしょう。
また、一般的な白髪染め剤は、刺激が強く髪や頭皮を傷めます。

白髪染めでを繰り返す事で髪のダメージが深刻化。
そして、髪が傷めば傷むほど、いくら染めても白髪がキラキラという悪循環に陥いってしまうのです。

白髪染めでキラキラさせない方法

白髪染めでキラキラさせない方法

では、白髪染めでキラキラさせないようにする方法はあるのでしょうか。
先ほどもお話しした通り、髪のダメージはキラキラ白髪の原因となります。

髪が健康な状態であれば、白髪はキラキラしにくくなるのです。
そのため、出来る限り髪を傷めない白髪染めを使うのが理想と言えるでしょう。

また、白髪染め後はアケアに気をつかう事も大切です。
そうした事を含め、キラキラしない白髪染めの選び方や染め方について具体的にお話しします。

キラキラしない白髪染めは美容院?自宅?

美容院で白髪染めをすれば、キラキラしないのでは?と思われるかもしれません。
しかし、髪は毎日伸びています。

例えプロによる施術であっても、約半月で根元の白髪がキラキラ目立ち始めるのは同じ事。
もちろん、髪質に合った染料や色を選んでもらえるメリットは大きいでしょう。

仕上がりも美しいですし、トリートメントも同時に受ける事が出来ます。
ただし、多くの美容院で使用されている2剤式の白髪染めは、髪や地肌に強い刺激を与えます。

また、発色を良くするのに欠かせないジアミンは、アレルギーの原因物質でもあるのです。
美容院で白髪を染めると1万円程度の費用が掛かります。

それでいて、退色によるキラキラを完全に防ぐ事は出来ません。
同じ2剤式を使うなら、自宅で染める方が遥かに割安です。

セルフカラーでキラキラさせない!色選び

市販の2剤式の白髪染めは、千円ほどと手頃な価格で販売されています。
スーパー・コンビニなどでも簡単に手に入り、種類やカラーも豊富です。

沢山あって迷ってしまうという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
セルフカラーで白髪がキラキラしないようにするポイントは色選びです。

明るい色に染めようとすると、2週間ほどで退色してしまう事があるので注意しましょう。
白髪は、黒髪と比べるとキューティクルがしっかりしています。

明るいトーンの白髪染めを選ぶと、染まりにくい上に、すぐに色落ちしてキラキラ白髪になってしまうのです。
そのため、地毛に近い出来るだけ色を使う事をオススメします。

目安は2~3トーン暗めの色です。
色落ちがや退色が目立たず、白髪が浮きにくくなるので綺麗な状態が長持ちします。

セルフカラーでキラキラさせない!綺麗に染めるコツ

自宅で気軽に白髪が染められるセルフカラー。
色選びだけでなく、染め方の工夫で自宅でも白髪を綺麗に染められます。

繰り返しになりますが、白髪をキラキラさせないためには、濃い色でしっかり染める事が大切です。
白髪は水分が少ないため、染料をはじきやすくなります。

髪の内部ま出来ちんと色素が入るように、塗布量をケチらず放置時間も指定時間を守りましょう。
また、染料が馴染みやすくするためには、髪の表面に余分なものがついていない状態がベストです。

リンスやスタイリング剤、アウトバストリートメントなどは、白髪染め前に流しておきましょう。
ただし、白髪染め後はしっかり洗う事が大切です。

染料の化学成分が髪に残ったままの場合、短期間で色素が抜けて白髪がキラキラする事があります。

市販の白髪染めトリートメントはキラキラしない?

白髪染めトリートメントは、刺激の強い成分を含まない安全な白髪染めです。
2剤式の白髪染めのように髪を傷める心配がないため、キラキラ白髪のリスクは低くなるでしょう。

また、ダメージ補修成分の効果によって髪が潤い、隙間に空気が入り込みにくくなります。
これによって、白髪は染まりやすくなり光の反射も軽減。

その結果、白髪がキラキラと浮いて見えなくなる効果が期待出来ます。
薄付きで繰り返し使う必要がありますが、ルプルプや利尻カラートリートメントは髪にダメージを与えません。

むしろ、染めるたびに髪がツヤツヤと美しくなります。
ゆっくり色が入り、徐々に色落ちしていくため、退色によるキラキラ白髪の心配もありません。

ジアミン系の薬剤は無添加なので、アレルギーの方も安心です。

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白髪染めとキラキラのまとめ

白髪染めとキラキラのまとめ

白髪を染めたのにキラキラ光ってしまうのには、いくつかの理由があります。
色選びや染め方の工夫の他、キラキラ白髪の原因の一つである、髪のダメージにも注意が必要です。

出来る限り髪に優しい白髪染めを使用し、染めた後の髪を丁寧ケアする事が望ましいでしょう。
そんな条件にピッタリなのが、ルプルプや利尻カラートリートメントです。

白髪染めトリートメントは、白髪を自然にカバーするだけでなく、同時にヘアケアも行えます。
全体染めにもリタッチにも使用可能なのもメリットです。

気になる根元の白髪をリタッチしつつ、時々全体を染める事で毛先の白髪がキラキラしにくくなります。
また、トリートメントタイプは使い残しの保存が可能なため、コスパの面でも優秀です。