白髪と黒髪

一度、白髪になってしまった髪を黒く戻す事は出来るのか?
白髪が生え始めて悩んでいる人であれば、気になる大切な部分ですよね。

なぜなら、一度白髪になってしまうと、白髪を隠すために染めたり切ったりしながら、対策をし続けなければならない生活が始まってしまうからです。

今回はそんな、「このまま白髪が増加し続けるのは嫌だ」「どうにか元の黒髪を蘇らせたい!!」と願う人のために、白髪を黒髪に戻す方法やオススメの染め方などについて徹底的にまとめてみました。

⇒管理人も実際に利用した白髪染めトリートメントを見てみる。

白髪が生えた原因によっては黒髪に戻るケースも

結論からお伝えすると、現時点では一度生えた白髪が黒髪に戻る事は、ほとんどないと言われています。

未だに白髪のメカニズムの解明には至っていません。
現代の科学をもってしても研究成果が出ていない事を考えると、一度白髪になった髪を簡単には黒髪に戻せないと考えた方が自然です。

ただし、産後やストレスなどで一時的に白髪になった髪が元に戻ったり、白髪の予防や対策を続けた人の黒髪が復活したケースもあります。
そういった点から、謎の多い白髪に関しては、完全に黒髪に戻らないとも言い切れない事実があります。

そのため、諦めて白髪のケアを辞めてしまうのも、短絡的過ぎるのかもしれません。

20代・30代・40代で白髪から黒髪に復活する確率は変わる

白髪の原因の1つには、「加齢」が関係していると言われています。
なぜなら、髪の色素(メラニン)を作り出す色素細胞(メラノサイト)は、年齢によってその動きに差が出てくるからです。

20代~30代前半の場合には、色素細胞が活発に働いているため白髪が発生し辛いと言えます。
また、ストレスや出産後などで一時的に白髪生えても、元に戻りやすい傾向にあります。

逆に、30代後半~40代は既に色素細胞の機能が衰えている事が多いと言えます。
そのため、一度白髪になってしまうと、元に戻る確率は低くなってしまうでしょう。

白髪と黒髪が半分のまだらな毛は元に戻る?

稀に、白髪と黒髪が混ぜった状態で生えている髪があります。
この場合も、学術的な根拠や研究データのようなものは見つかっていません。

そのため、元に戻るかどうかを断言する事は出来ません。
しかし、毛先が白くて根元が黒い髪の場合は、元に戻る可能性が非常に高いと言えます。

なぜなら、伸びてきた部分の髪が黒色という事は、色素細胞が再び機能し始めたとも考えられるからです。
こういった場合には、先の白髪の部分だけをカットすれば、そのまま黒髪として活かせるかもしれません。

そのため、間違えても抜いたりしないように気を付けましょう。

黒髪から白髪に一日で突然生え変わるという噂の真偽

人は過度なストレスが掛かると、一日で黒髪から白髪に生え変わるという噂が流れています。
しかし、この説には全く根拠がありません。

なぜなら、色素細胞の構造上、ストレスの影響によって、既に生えている髪の毛の色素が短時間で抜け落ちるとは考えにくいからです。
では、なぜこういったデタラメの噂が、まことしやかに囁かれるようになったのでしょうか?

それは、死刑宣告を受けたマリー・アントワネットの強烈なショックを分かりやすく表現するために、一夜で白髪になったというフィクションの伝説が広まったからではないか?と言われています。

白髪を黒髪に戻す方法は内と外からのケアが鍵

白髪を黒髪に戻す方法は内と外からのケアしよう

冒頭でもお伝えした通り、白髪を黒髪に戻す明確な方法はまだ見つかっていません。
基本的には、一度生えてしまった白髪は、頭皮や髪にも優しいヘアカラートリートメントやヘナで染めながら対応するのが1番です。

しかし、色素細胞の機能を活性化させるために、内と外からケアを続けた結果、黒髪が蘇ったケースもあります。
そのため、白髪を予防・改善したい人は、そういった方法を知っておいても損はないでしょう。

これからご紹介するのは、日々の生活の中で簡単に実践出来るものばかりです。
まずは、自分に足りない要素を補う事から始めてみてください。

食事の見直しやストレス解消は白髪を黒髪に戻す可能性あり

色素細胞を内からケアするのに役立つと言われているのは、「食事の見直し」と「ストレス解消」です。
食事では、メラニン色素の原料でもあるチロシンが含まれるチーズや納豆、メラノサイトを活性化させてくれるヨードが含まれる海藻類などを意識的に摂るようにしてみましょう。

また、ストレスは血管を収縮させて、頭皮の血流を悪くしてしまいます。
そのため、ストレスが溜まっているなと自覚する前に、こまめに息抜きをするクセを付けておいてください。

どちらも白髪だけではなく、身体全体の健康にも役立つ要素が多いので、積極的に取り入れていきましょう。

白髪を黒髪に戻すのに役立つ頭皮マッサージとは?

色素細胞の外からのケアに役立つのは、「頭皮マッサージ」です。
頭皮マッサージは、凝り固まった頭皮を優しくほぐしてリンパの流れを良くしてくれます。

そのため、色素細胞を元気にしてくれると言われています。
中でもオイルを使ったマッサージは、頭皮の汚れを除去しながら保湿してくれる効果を期待出来るのでオススメです。

ただし、力任せにグイグイと頭皮を強く揉んでしまうと、頭皮に傷がついて炎症を起こしてしまう危険もあります。
そのため、指の腹でソフトにマッサージするようにしてください。

白髪染めと黒髪戻しの違いを比較!茶髪に染めたい時はどうする?

白髪染めと黒髪戻しの違いを比較

やはりある程度白髪が生えてきてしまった場合には、見た目を整えるためにも、白髪は染めるようにしましょう。
その場合、黒く染めるのに白髪染めと、黒髪戻しのどちらを使えば良いのだろうと迷う人もいるかもしれません。

答えとしては、「白髪染め」の方がオススメです。
なぜなら、白髪染めは黒髪戻しよりも白髪に色が入りやすいように作られているからです。

黒髪戻しで白髪を染めてしまうと、白い髪だけがキレイに染まらない可能性が高いので注意してください。
また、どちらの場合も、明るい茶髪に染めるには不向きの薬剤です。

白髪も黒髪も一緒に明るく染めたい場合には、これからご紹介する染め方を美容院で相談してみると良いでしょう。

黒髪と白髪が混ざって目立つ!メッシュカラーがオススメ

黒髪の中で部分的に白髪が生えている時には、メッシュカラーがオススメです。

メッシュカラーは、束状に色の強弱をハッキリと分けられます。
そのため、白髪が生えている部分は白髪染め、黒髪の部分はオシャレ染めといった形で、デザイン性の高いヘアカラーを楽しめます。

また、目の錯覚によって髪の立体感が出やすくなります。
ただ白髪染め一色で染めるよりも、動きのあるヘアスタイルのように魅せられます。

ただし、市販の白髪染めでメッシュカラーを実現するのは難しいと言えます。
必ずプロの美容師にお願いするようにしてください。

白髪も黒髪も明るくする!ハイライトを使ったカラーリング

ハイライトは、メッシュカラーに比べて明るい毛束を細く作るのが特徴で、より自然な仕上がりになります。
白髪を少し明るい白髪染めで染めて、黒髪の部分にさらに明るいハイライトを入れておく事で、新たな白髪が生えてきた時にも目立たないように出来るのです。

ですので、いわゆる昔ながらの暗い色の白髪染めに抵抗があるという人は、ハイライトを使って髪に明るさを残してあげると良いでしょう。

この場合も、市販の白髪染めでは不可能なプロの技や薬剤選びが必要になります。
そのため、美容院で相談しながらカラーリングするようにしてください。

ヘナやヘアマニキュアで白髪以外の黒髪も染められる?

ヘナやヘアマニキュアには、元の髪色を脱色する薬剤は含まれていません。
そのため、白髪以外の黒髪を別の色に染めるのには不向きです。

ですから、白髪の割合が少ない時に髪全体を染めたいのであれば、ヘナやヘアマニキュアは選ばないようにしましょう。
逆に白髪の割合が多く、ダメージを抑えて染めたい時にはオススメのカラー剤です。

ただし、一度ヘナやヘアマニキュアを使った部分には、普通のカラーやパーマが出来なくなってしまうので注意をしましょう。

カラーバターやカラートリートメントは白髪向き、黒髪は染まらない

カラーバターやカラートリートメントも、ヘナやヘアマニキュアと同じように、元の髪色を脱色する薬剤は含まれていません。
ですので、やはり黒髪よりも白髪を染めるのに適しています。

どちらもトリートメント成分のある白髪染めです。
そのため、より髪や頭皮に優しく、長期的に白髪を染めるのにはオススメの商品です。

以下の特徴がそれぞれあるので、自分の好みに合わせて使い分けてください。

【カラーバター】

  • 通常の白髪染めよりも個性的なカラーバリエーションが豊富
  • 色を混ぜて使える
  • 年配者向けの落ち着いた色が少ない

【カラートリートメント】

  • 白髪染め用が多いため、ナチュラルで落ち着いた色合いが多い
  • 利尻やルプルプなどの染毛力や色の持続力が高い商品がある
  • 奇抜な色は少ないため、ビビッドカラーを楽しみたい人には不向き

ただし、やはりこちらもヘナやヘアマニキュアと同じように染めた部分は、普通のカラーやパーマが出来なくなってしまうので注意をしましょう。

haru黒髪スカルプ・プロシャンプーは白髪のお手入れに最適

haru黒髪スカルプ・プロシャンプーは、黒髪を蘇らせるとまではいかなくても、美しい黒い髪を保てるように頭皮環境を整えるサポートをしてくれます。
具体的には、独自処方の白髪ケア成分であるヘマチン・褐藻ミネラル・海塩・アミノ酸ペプチドを配合してメラノサイトの活性化を狙っているようです。

実際に、シャンプーの洗浄成分によっては、刺激が強過ぎて頭皮が乾燥し過ぎてしまうケースもあります。
そのため、気になる人は取り入れてみても良いでしょう。

ただし、3,600円(400ml)と、通常のシャンプーに比べて、かなり値段が高くなっています。
優しいシャンプーという点だけであれば、他のアミノ酸系ノンシリコンシャンプーを選んでも良いかもしれません。

白髪を黒髪に再生する研究が進んでいる

最新の研究では白髪を黒髪に再生する研究が進んでいる

現在、資生堂と京セラによって、2020年の実用化を目指した黒髪を再生する研究が進んでいます。
ちなみに、2つの研究には以下のような違いがあるようです。

【資生堂の場合】

毛球部毛根鞘細胞(もうきゅうぶもうこんしょうさいぼう)と呼ばれる、髪の毛を生成する能力のある細胞を体外に取り出して増やし、頭皮に戻して黒髪を再生する治療を研究している。

【京セラの場合】

髪の成長に関係する毛乳頭細胞(もうにゅうとうさいぼう)と、髪の色素に関係する上皮性幹細胞(じょうひせいかんさいぼう)の2つを体外に取り出した上で再構築して、頭皮に戻して黒髪を再生する治療を研究している。

どちらの治療でも黒髪の再生が出来るようになれば、白髪や抜け毛のリスクを大きく減らせるはずです。
今まで白髪が生えて諦めていた人も、未来の毛髪再生治療に夢を持ちながら、今ある健康な細胞を損なわないようにケアしていきましょう。

⇒管理人も実際に利用した白髪染めトリートメントを見てみる。

白髪と黒髪のまとめ

白髪と黒髪のまとめ

白髪を黒髪に戻す、明確な方法は現在見つかっていません。
しかし、民間療法でも白髪が黒髪に戻ったケースがある事や、今後の毛髪再生治療の進歩などを考えると、未来の黒髪を復活させる方法には希望を持つ事が出来ます。

ですから、白髪が生えてしまっても、諦めずに頭皮や髪のケアを続けてみましょう。

既に生えている白髪を黒髪に戻すのは難しいと言えます。
そのため、ダメージの少ないカラートリートメントやヘナなどを取り入れながら、身だしなみを整えるようにしてみてください。

当サイトでは、管理人も実際に利用した白髪染めトリートメントを紹介しています。
白髪染めの際には、ぜひ試してみてください。


【白髪染めのオススメ2選】

当サイトでオススメしている白髪染めです。 成分などを総合して安全に使用する事が出来る商品を厳選しています。
  1. ルプルプ

    ルプルプのランキングルプルプ

    トリートメントなので、白髪染めでもダメージがゼロとなっており、アレルギーがある方でも安心と言えます。弱アルカリ性でしっかりと染まる事も、人気の理由です。手も汚れない、いつものトリートメントの代わりに使える、染めのムラが無くなると行ったメリットもあります。

  2. 利尻

    利尻のランキング

    無添加、無香料、ノンシリコンで、髪・頭皮へのダメージが少ない白髪染めです。使った後のヒリヒリがない、臭い匂いがないというのも魅力です。1,700万本以上の販売実績があり、多くの方に愛用されています。4色から選べるので、オシャレも演出する事が出来ます。