ヘアカラートリートメントとヘアマニキュア

以前は白髪染めイコール2剤式の白髪染めカラーというイメージでした。
しかし、最近は様々なタイプの白髪染めが販売されています。

そんな中、注目を集めているのがヘアカラートリートメントとヘアマニキュア。
髪を傷めない白髪染めをお探しの方や、アレルギー体質・敏感肌の方に特に人気があります。

どちらも髪や頭皮に負担の少ない白髪染めという点は同じです。
では、二つの白髪染めの違いはなんでしょうか。

こちらでは、それぞれの特徴の違い、メリット・デメリットについてお話ししたいと思います。
ヘアカラートリートメントとヘアマニキュアの使い分け方もご紹介しますので、参考になさって下さい。

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ヘアカラートリートメントとヘアマニキュアの効果はどう違うの?

ヘアカラートリートメントやヘアマニキュアは、半永久染毛料に分類されています。
半永久染毛料は、白髪染めカラー(永久染毛料)と比べると低刺激で安全性が高いのが特徴です。

ヘアカラートリートメントやヘアマニキュアは、髪の表面をコーティングするようにして髪を染め上げます。
一般的な白髪染めのように、無理にキューティクルを開いたりメラニン色素を破壊しません。

髪のダメージが少なく、アレルギーの方でも安心して使う事が出来ます。
このように共通点が多い二つの白髪染め。

しかし、使われている染料や白髪が染まる仕組み、仕上がりなどに大きな違いがあるのです。
カラートリートメントとヘアマニキュアの染毛効果がどう違うのかを含め、それぞれの特徴についてまとめます。

ヘアカラートリートメントのメリット・デメリット

ヘアカラートリートメントの最大の特徴は、白髪を染めながら髪のケアも出来る事でしょう。
カラートリートメントに使われているHC染料は、刺激が少ないので素手で使用出来ます。

ヘアマニキュアと違って、皮膚に付いてもサッと流せば問題ありません。
また、少しずつ色が入るので、ナチュラルに白髪をカバーしたい方に最適です。

薄付きでムラになりにくく、誰が使っても失敗がありません。
地肌まで塗り込めるので、根元や生え際の白髪がキレイに染まるのもメリットでしょう。

デメリットは、白髪を一度でしっかり染めるのが難しい事。
最初は数回使用しないと色が入らないのが一般的です。

また、使うのをやめると1〜2週間で色落ちします。
色を維持するためには、週1回程度の間隔で使い続ける必要があります。

ヘアマニキュアのメリット・デメリット

ヘアマニキュアは酸性カラーと呼ばれています。
イオン結合を利用して髪の表面に色素を定着させるタイプの毛染め剤です。

仕上がりは、ツヤツヤでサラッとした軽い仕上がりになります。
ヘアマニキュアの大きな特徴であり、メリットは一度で白髪が染まる事でしょう。

これは、発色の良いタール色素の働きによるものです。
色持ちは3週間ほどと言われています。

デメリットは根元の白髪が染められない事。
ヘアマニキュアは浸透力が強く、皮膚につくと非常に落としにくいのです。

このため、セルフカラーの難易度はかなり高くなります。
また、イオン結合の過程で髪が強酸性に傾くため、パサつきやきしみが見られる事があります。

さらに、タール色素は頭皮に対する刺激がやや強く、注意が必要です。

白髪染めヘアカラートリートメントとヘアマニキュアの使い分け方

白髪染めヘアカラートリートメントとヘアマニキュアの使い分け方

ヘアカラートリートメントとヘアマニキュアには共通点が多く、よく似ているという印象が強いかもしれません。
しかし、実際には手順や染める上での注意点、使い勝手など異なる点も少なくないのです。

自分に合った白髪染めを選ぶためには、それぞれの特徴や違いを知る事が大切です。
その上で、仕上がりの好みや目的など、必要に応じて使い分けると良いでしょう。

ヘアカラートリートメントとヘアマニキュアの使い分け方について、例を挙げながら解説していきます。

1度でキレイに染まるのはどっち?

1度でキレイに白髪が染まるのはヘアマニキュアです。

ヘアマニキュアは、使用されているタール色素の働きによって1度でしっかり発色します。
皮膚についてしまった染料が落ちないほど吸着力が強いため、白髪にも色が入るのです。

ただし、地肌や手・顔の皮膚、バスルームなどに付着してしまうと後が大変です。
あらかじめ、染料が髪以外の部分につかないような工夫をする必要があるでしょう。

一方、ヘアカラートリートメントは洗い流せば簡単に落とす事が出来ます。
また、最近は初回から色が入りやすい白髪染めトリートメントも増えてきています。

色持ちが良いのは?

より色持ちが良いのはヘアマニキュアです。

ヘアマニキュアは、髪の表面だけでなくキューティクルの隙間から、内側にも染料が浸透します。
そのため発色だけでなく、約3週間と色持ちの点でも優れているのです。

これに対して、ヘアカラートリートメントの色持ちは約1〜2週間。
シャンプーするたびに少しずつ色落ちしていきます。

とは言え、カラートリートメントは繰り返し使用する事を前提とした白髪染めです。
使い続ける事で、色落ちの心配はなく、好みの髪色やトーンを維持する事が出来ます。

根元の白髪を染めるなら?

気になる根元の白髪を染めるなら、ヘアカラートリートメントです。
ヘアマニキュアは地肌につくと非常に落としにくいため、根元ギリギリまで塗布する事が出来ません。

これは美容院でもセルフカラーでも同じです。
白髪がごく少ない場合や、髪色を明るく変えてなんとなく白髪が目立たなくなればという方以外には不向きと言えるでしょう。

これに対してヘアカラートリートメントは、地肌まで塗り込む事が出来ます。
伸びてきた根元の白髪や、生え際の白髪をしっかりカバーしたいなら、トリートメントタイプを選びましょう。

かぶれにくいのは?

では、より髪や頭皮に優しく、かぶれにくいのはどちらでしょうか。
答えはヘアカラートリートメントです。

ヘアマニキュアに使われているタール色素は、落としにくいだけでなく、頭皮に対する刺激もやや高め。
発ガン性やアレルギーの発症と関連があるのではないか?とも言われています。

日本では使用が許可されていますが、EU諸国やアメリカなどではタール色素の使用を禁止している国も少なくありません。
その点、ヘアカラートリートメントは、植物由来の染料やHC染料など刺激の少ない成分で作られています。

また、多くのカラートリートメントは化学成分を含まない「無添加白髪染め」です。
こうした事から、ヘアカラートリートメントは安全性が高く、かぶれにくい白髪染めと言えるでしょう。

美髪効果重視なら?

美髪効果を重視されるなら、ヘアカラートリートメントがオススメがです。
トリートメントタイプの白髪染めには、昆布エキスや髪に良い天然成分がたっぷり配合されています。

中でもルプルプや利尻カラートリートメントは、髪がしっとり潤いツヤのある美しい仕上がりになると好評です。
アレルギーで白髪染めカラーが使えない方はもちろん、ダメージヘアにお悩みの方にもぴったりでしょう。

ヘアマニキュアも、使い始めの頃はツヤのあるさらっとした仕上がりになります。
しかし、繰り返し使ううちに染まりが悪くなったり、髪のゴワつきが気になりだす事が多いようです。

ヘアカラートリートメントに関しては、そうした事は全くありません。
むしろ、使うほどに髪が美しくなる白髪染めと言えるでしょう。

薄毛が気になる人には?

白髪とあわせて薄毛・抜け毛が気になる、という方にピッタリなのがヘアカラートリートメントです。
年齢を重ねると、白髪が増えるだけでなく髪も次第に痩せてきます。

せっかくセットしても髪がぺたんとつぶれてしまう、地肌が透けて見えるのがイヤ!など薄毛のお悩みが増えてくるものです。
多くのヘアカラートリートメントは、頭皮ケアを重視した成分が配合されています。

頭皮環境を整えたり、毛母細胞に働きかけて髪の成長を促す効果が期待出来る白髪染めトリートメントもあります。
使い続けるうちに髪にハリやコシが生まれた。

ふんわりボリュームアップして嬉しい!といった声が多いのも納得です。
白髪と薄毛の両方にお悩みなら、ヘアカラートリートメントをオススメします。

ヘアカラートリートメントとヘアマニキュアは併用出来る?注意点は?

ヘアカラートリートメントとヘアマニキュアは、問題なく併用出来るでしょう。
オススメは、ヘアマニキュア→ヘアカラートリートメントのローテーションです。

まず、ヘアマニキュアで全体染め(美容院)をします。
根元の白髪が気になりだしたら、自宅でヘアカラートリートメンを使用。

これで、根元の白髪が染められず、やや刺激の強いヘアマニキュアの欠点を補う事が出来ます。
また、美容院へ行く回数も減らせます。

つまり、髪のダメージを最小限に抑えつつお財布にも優しい、賢い併用パターンと言えるでしょう。
注意点としては、カラートリートメントを使用している事を美容師に必ず伝える事。

トーンを明るくしたり髪色を変えたい場合などは、今、何で染めているのかが分からないと、事前準備に時間が掛かります。

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ヘアカラートリートメントとヘアマニキュアのまとめ

ヘアカラートリートメントとヘアマニキュアのまとめ

ヘアカラートリートメントとヘアマニキュアは、どちらも2剤式の白髪染めカラーと比べて刺激が少ないのが特徴です。
大きな違いは一度で白髪が染まるかどうか、そして根元の白髪が染められるかという点でしょう。

確かに、発色が良く最初から色が入りやすいのは魅力です。
しかし、根元の白髪が染められないヘアマニキュアを、白髪染め剤として継続的に使うのはあまり現実的ではありません。

また、繰り返し使うと染まりが悪くなり、髪がごわごわするのも難点です。
こう考えると、より髪と頭皮に優しく、使い勝手が良いのはヘアカラートリートメントだと言えるでしょう。

中でも、ルプルプや利尻カラートリートメントは、キレイな状態を維持しやすく、使うほどに髪が元気になるオススメの白髪染めです。