ヴィラロドラカラーで白髪を染める

ヴィラロドラは、使うほどに髪のコンディションが良くなる!と口コミのあるヘアカラーです。
髪のダメージが気にならない、ツヤやハリが出てきたという声もありました。

しかも、白髪も染まるオーガニックカラーと聞けば、興味のある方もいると思います。
こちらでは、今注目のヴィラロドラカラーについてお話ししたいと思います。

ヴィラロドラの特徴やメリット・デメリット、どんな人に向いているのかを詳しく解説していきます。
既にご存じの方にはもちろん、そうでない方にもヴィラロドラ良さを分かりやすく説明します。

ヴィラロドラカラーで白髪染め

ヴィラロドラは、イタリアのオーガニックヘアケアブランドです。
全ての製品が、ICEA(イチェア)の厳しい基準をパスした「オーガニック・エコロジー化粧品」認証を受けています。

ICEAは、ヨーロッパの代表的なオーガニック認定機関です。
オーガニックの本場だけあって、その基準は非常に厳格。

植物由来の原料の推奨し、健康や環境に悪影響を及ぼす可能性のある成分の使用は認められません。
製品のみならず、パッケージや包装についても環境に対する配慮が求められます。

白髪染めにも対応したヴィラロドラカラーは、世界でただ一つ、ICEA認証を受けているヘアカラー。
自社農場で有機栽培された植物由来成分を配合するなど、原料の安全性にも徹底的にこだわっています。

オーガニックカラーのヴィラロドラの特徴

ヴィラロドラの特徴は、何と言っても世界で初めてICEA認証を取得したヘアカラーである事。
とは言え、これだけでは具体的なイメージが湧かないという方もいる事でしょう。

オーガニックカラー「ヴィラロドラ」の特徴をまとめます。

低刺激

92%が天然由来の成分で出来おり髪や頭皮に優しい

ヘアダメージが少ない

一般的なヘアカラーより過酸化水素やジアミン系薬剤が15%も少ない

イヤな臭いの軽減

カラー剤特有のツンとした臭いが少ない

白髪がキレイに染まる

キャリアオイル(オリーブ・ローズヒップ・グレープシード)の働きで染料がしっかり浸透する

美髪効果

植物エキス(フェンネルやカレンデュラなど)の効果でツヤのある美しい仕上がりが期待出来る

カラーバリエーションが豊富

・ナチュラル
・ベージュ
・グレイジュ
・オリーブ
・アッシュ
・ハニー
・モカ
・ローズ

どんな人に向いているの?

ダメージが少なく穏やかな成分のヴィラロドラカラーは、次のような方に向いています。

1.敏感肌でカラー剤で頭皮が赤くなったり、痒み、ピリピリするなど刺激を感じる方
2.白髪染めを繰り返しする方
3.ヘアダメージでお悩みの方や、髪の負担が大きいパーマ+カラーリングの施術をされている方
4.ヘアカラーの臭いが苦手な方
5.オーガニックカラーに興味がある方
6.妊娠中や授乳中で低刺激のカラー・白髪染めを希望される方
(注)デリケートな時期なため要相談

ヴィラロドラカラーのメリット・デメリット

ヴィラロドラカラーのメリット・デメリット

ヴィラロドラカラーが髪や頭皮だけでなく、環境にも優しいヘアカラーです。
穏やかな成分でありながら、白髪もよく染まるこれまでにないカラー剤と言えるかもしれません。

とは言え、ヴィラロドラカラーも完璧なヘアカラーではありません。
ヴィラロドラのメリットとデメリットについて考えてみましょう。

メリット

ヴィラロドラカラーの一番のメリットは、白髪がしっかり染まるのに低刺激という事です。
白髪は繰り返し染める必要がありますが、ヴィラロドラなら安心と言えます。

短い間隔で使用しても、一般的な白髪染めと比べてダメージがぐっと少なくなります。
頭皮への負担も少ないため、毛髪環境の悪化リスクも軽減出来るでしょう。

敏感肌の方、髪や頭皮のエイジングケアに気を使われる方も安心して使う事が出来ます。
カラーバリエーションが豊富なだけでなく、白髪を明るく染める事が出来るのもヴィラロドラならでは。

通常、髪色を明るくしようとすれば、それだけ髪が傷みます。
しかし、ヴィラロドラは穏やかな成分のジアミンを配合。

つまり「発色が良いのにダメージは最小限」な白髪染めなのです。
さらに、褪色しにくく、色持ちが良いというメリットもあります。

また、鼻にツンとくるあの臭いを70%カット。
アロマオイルと合わせる事で、リラックス効果も期待出来ます。

デメリット

では、ヴィラロドラカラーのデメリットは何でしょうか。
まず、発色にやや物足りなさを感じる方がいるようです。

極端に髪色を明るくしたい場合や、強い色で白髪を染めたい方には不向きと言えるでしょう。
その場合は、ダメージ覚悟でブリーチするか、従来のヘアカラーを使う他ありません。

低刺激にこだわったオーガニックカラーに、一般的なカラー剤と同レベルの発色を求める事は少し無理があると言えるでしょう。
また、コストや手間が掛かる関係上、ヴィラロドラカラーは料金が割高になります。

なお、ジアミンアレルギーの方は、ヴィラロドラを使う事が出来ません。
穏やかな成分のヘアカラーですが、ノンダメージというわけにはいかない点にも注意が必要です。

ヴィラロドラカラーと白髪のまとめ

ヴィラロドラカラーと白髪のまとめ

ヴィラロドラは白髪も染まる髪と頭皮に優しいヘアカラーです。
カラーリング剤によるダメージを極力軽減。

使い続ける事で髪が元気になってきた!という声が多いのもヴィラロドラの魅力です。
一般的に、髪を染めれば染めるほどダメージが蓄積されます。

髪にコシが出た、ツヤツヤで手触りが良くなったと実感される方が多いのは、オーガニックカラーならではと言えるでしょう。
しかし、ノンジアミン&ノンダメージのヘアカラーではありません。

ヴィラロドラは限りなく優しいケミカルなヘアカラー。
中には、刺激を感じる方もいます。

その場合、無添加のカラートリートメントを使うのも選択肢の一つでしょう。
利尻ヘアカラートリートメントやルプルプは、ジアミン不使用なのに白髪がよく染まりおすすめです。